一番の復讐法

パワハラを受けた日々の記事を一旦下書きに戻しました。

自分のページを開いて、あの日々のことを綴った記事が目に入ると心の中がやはり平常心ではいられない自分に気がつきました。

レイプもパワハラも、魂の殺人だと実感しています。

私はたまたま生き延びてきたけど、魂を殺されたことで鼓動を止める選択をする人も大勢いると思います。

先日、パワハラ園長と鉢合わせし声を掛けられました。

聞こえないふりでガン無視しましたが、その日の夜から耳鳴り、眩暈、吐き気、動悸、頭痛、下痢、中途覚醒に見舞われ、その症状は数日間続きました。

眩暈、吐き気が続いて3日目にこれはなんらかの病気かもと思い、近くの内科を受診しました。

脳の異常がないかの簡単な検査のあと、丁寧に問診した医師は

「耳鳴りは耳鼻科受診をおすすめするけれど、症状がいきなりこんなに出ているところを見ると、ここ何日かで大きくなにか心に負担がかかることがあったのかなと思いますがいかがですか?」

と優しく訪ねてくれました。

思い当たることは、パワハラ園長に遭遇してしまったこと以外にありません。

私がハッとした顔をしたのでしょう、医師は「ひとまず、眩暈と吐き気に効くお薬を数日分お出ししますね。眩暈がおさまっても耳鳴りがするようであれば耳鼻科も行ってみて、そこで耳には異常がないけどやっぱりまだ具合が悪いようであれば、また来てください」

そう言って、調剤薬局に回る手間を省いて院内処方でお薬を出してくれました。

薬を服用し2日ほど経つとまず吐き気が収まり、眩暈も徐々に収まるにつれて他の症状も消えていきました…夜中から朝方にかけての中途覚醒は続いていますが。

自分の心を蹂躙されるパワハラ、心も体も凌辱される性被害

それらから受けた精神の傷は、いったんふさがったように見えても、なにかのきっかけでまた傷口は開き化膿し始めてしまうのかもしれません。

加害者が例え死んでもうこの世からいなくなっても、その傷が完全に癒えることはなく、きっかけさえあればまた自分を侵食し始める…

「目には目を、歯には歯を」

パワハラ人間には自分がしたパワハラと同じような蹂躙を受けさせ
性犯罪者には自分が与えたような恐怖と凌辱を味わわせ
その罪を自分の身で受け止めさせる

同害報復のハンムラビ法典が適用されたらいいのに

でも例え報復できても、一時留飲が下がるだけで傷は完治しないだろうとも思います。

自分が幸せになることが一番の復讐

どこかで目にした言葉ですが、きっとそうなのかもしれません。







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