📚感想📚鳥肌なんてもんじゃない。『世界でいちばん透きとおった物語』
読書感想note、第2弾!
『世界でいちばん透きとおった物語』
著者、杉井光
出版、新潮文庫
まず、初めに伝えたいことは、もしこの本のことが気になっていて、まだ読んでない方はすぐにこのnoteを読むのをやめてください😑
絶対にネタバレだけは避けたいです。
それくらいきちんとこの本と向き合ってほしいです。
と言い切れるくらい面白かったです。
鳥肌もん🦆
以下から、読んだ人やネタバレが大丈夫な人のみ進んでください。
まず、電子書籍では不可能?という帯の表現を見て、なんでだろうとずっと考えていた。読みながらもずっと、そのタネに気づこうと試行錯誤していた。
いわゆる、最近流行ってる伏線回収というやつだ。
伏線置いとくよ。と言われ、その伏線を探していく面白さと、読み終わった瞬間の、こんな伏線わかるわけないわ!というすっきりやられた感がとにかく最高だった。
そして、この仕組みを考えた、作者とこの本の制作に携わった方々の見えない苦労に感謝したい。こんなにも面白い本を作り上げてくださり、ありがとうございます。
本を読んでいて、こんなにも鳥肌が止まらない瞬間が来るとは思っていませんでした。
とにかく、読めて良かった、この本に出会えて良かった。送ってくださった方、本当にありがとうございました😭
どこまで語って良いのかわからないので、薄い感想文になってしまったが、この薄さが逆にみなさまの興味を煽ってくれることを願っています。
本読んでたら日が沈んでいた櫻庭立樹
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