見出し画像

【最新イヤホン】Boseのノイキャンは呼び鳴きに勝てるのか?【鳥】

我が家の文鳥やオカメインコの呼び鳴きが
ひどくて悩んでいました。

呼び鳴き対策を調べてみても
アクリルのケースを使うか、そもそも鳴かないように教育する!
みたいな対策が出てきますが、どれもそこまで効果的ではないようでした。

なにかないかな?と調べていたときに
ノイズキャンセリングイヤホン!!
これなら、そもそもの騒音を消してくれるので
家電量販店に足を運ぶことになりました。

今回の記事は、
・BOSEのノイズキャンセリングイヤホンの性能
・ノイズキャンイヤホンで、オカメインコの鳴き声が軽減されるか。
・BOSEのノイズキャンセリングレビュー
を解説します。

家電量販店 聴き比べ

そこで、大好きな家電量販店(エディ〇ン)に
聴き比べをしに行きました。

とにかく一番いいノイズキャンセリングを聴き比べしたいことを
店員さんに伝えて性能を試させていただきました。

出てきたイヤホンは下の3つになります。
※()の数値はメーカーが出しているノイズキャンセリングの強さです。

Apple AirPods Pro(第2世代)(-23.44 dB)

Sony WF-1000XM5(-28.88db)

Bose QuietComfort Ultra Earbuds(-25.08 dB)

下調べしてからの訪問だったので
想定通りのイヤホンが出てきたのかなという感じです。

ノイズキャンセリングイヤホン聴き比べ

まずはAirPodsから視聴。

一言。衝撃でした。騒音が消えるとは聞いていましたが
店内のざわざわ感が8割ぐらい無くなりました。
今のノイズキャンセリングのレベルの高さを実感しました。

次にSony WF-1000XM5を試してみます。

下調べしていたので、こちらノイズキャンセリングが
数値的に最強かなと。(お値段も最強)
そんな印象で聞いてみました。が、
同じように店内のざわざわ感は消え、凄いのですが
AirPodsよりちょっといいのかな?といった印象。
色々なサイトで性能1位を誇っていたので
凄くいいのですが、ちょっと残念でした。

最後にBose QuietComfort Ultra Earbudsを視聴してみます。

正直数値的にもSonyより弱いし
ノイキャンより音質のイメージがあるので期待はしていませんでした。
ただ、聞いてみると、えっ??すごい。
一番騒音消えてる??店内のざわざわ音無くなった??
えっ、びっくりしてイヤホン外しちゃいました。
イヤホンのノイズキャンセリング機能をオンにすると
騒音がすーって消えちゃいます。
一番圧倒的に騒音が消えました。

定員さんに聞いてみると
Boseのイヤホンは機械でのノイズキャンセリング機能に加えて
耳の形にフィットするように設計されているので
物理的な耳栓効果もあるとのことです。

ここの耳栓効果の差で
数値以上の効果が出ているのだとか。

また、Boseのノイズキャンセリング機能は
米軍に採用されるレベルで、
爆撃機の重低音をターゲットにしている為
性能自体も相当レベルが高いらしく
音質もよく、こちらで間違いはないとのこと。

ただ、全てのノイズキャンセリングに共通するのですが
高音には効果が弱いので鳥の鳴き声はダメかもね。と言われ
そういえば、視聴中に店内放送は聞こえてたなと思いながら
Boseのイヤホンを買っちゃいました。

レビュー

結果としては
文鳥の鳴き声、オカメインコの呼び鳴きはあまり軽減されず
鳴き声系に効果は実感できませんでした。
ただ、飛び跳ねたり、羽ばたく音はだいぶ消えます。

おすすめポイント

BOSEのノイズキャンセリングイヤホンのおすすめできるポイント
・重低音はすごい。電車とか車の音への効果やばい。
・話声や鳥の鳴き声にあまり効果は感じれないが、通勤などではおすすめ。
・やはりBOSE。音質は最強。特に重低音は迫力大。

BOSEのノイズキャンイヤホンの性能

このBOSEのイヤホンですが
メーカーが出している性能を下記にまとめます。

性能
・3つのリスニングモードを搭載
・空間オーディオに対応
・ハイレゾ音源を楽しめる

3つのリスニングモードを搭載

「BOSE Bose QuietComfort Ultra Earbuds」は
3つのリスニングモードを搭載しています。

1.クワイエットモード:ノイズキャンセリングモード
 周りの雑音をシャットアウトして、
 音楽や作業に集中したいときに使うモードです。

2.アウェアモード:外音を取り込みモード
 外音を取り込むため、周囲の状況に注意を向けながら
 コンテンツを楽しみたい場合に最適なモードです。

3.イマーションモード:没入体験モード
 フルノイズキャンセリングの状態で
 イマーシブオーディオを楽しむことができる没入体験モードです。

3つのリスニングモードは
専用アプリか製品をタッチすることで切り替えすることが可能です。

空間オーディオに対応

先ほどの「イマーションモード」は
「Bose Immersive Audio」に対応しています。

「Bose Immersive Audio」は、リスニングの限界を広げ
臨場感のあるサウンドを実現しており
サウンドが目の前で展開されているような没入体験ができます。

左を向いたら右から音が聞こえますし
右を向けば左から音が聞こえるようになる立体音響として設計されてます。まるで、コンサート会場にいるかのような気分を味わえます。

ハイレゾ音源を楽しめる

「QuietComfort Ultra Earbuds」では
さらに米クアルコムの「Snapdragon Sound」にも対応しています。

これによりCDよりも高解像度な音源のハイレゾ音源にすることができ
楽器やボーカルの声をその場できいているかのような体験ができます。

【まとめ】飼い鳥の鳴き声は軽減されませんでした。

前述もしましたが
家電量販店でノイズキャンセリング機能の良さを体験し
オカメインコの鳴き叫びが軽減されるかと期待していました。

が、ほんのちょっと軽減されるレベルで
文鳥やオカメインコの鳴き声対策としては微妙でした。

ノイズキャンセリングの原理ですが
マイクから外部の音を収集し、内部のデジタル回路で音を取り込み
逆位相となる音を生成することで、周囲の音を消す機能になります。

しかし、現在のノイズキャンセリング機能は
重低音を打ち消すことに特化しているのかもしれません。

実際に、オカメインコの鳴き声のような高い音には効果が少なく
あまり改善とは至りませんでした。

ただし、通勤中は異世界になります。
車の音や、電車の音がほぼ消えます。

※効果を発揮する場所

おすすめポイント

「BOSE Bose QuietComfort Ultra Earbuds」は
オカメインコの鳴き声にはあまり効果は見込めませんが
他の場面やポイントでおすすめできます。

・通勤や通学
・喫茶店など外部の音が騒がしいところで作業する方
・臨場感がある音楽を楽しみたい方

私は、通勤でよく使用してますが
周囲の音がなくなり、まるで別世界になります。
音質も抜群によく、満足度はかなり高いです。

少し単価は高いかもしれませんが
購入を検討されてみてはいかがでしょうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?