今日は私の母方の祖母の葬式でした。お通夜は昨日でした。
こんなにも人の命が尊いのかと、改めて実感した2024年3月12日と2024年3月13日。
生きとし生けるものは必ずしも死ぬこと、分かっていてもショックで、目の前にすると本当に悲しかった。
もっと、もっと会いたかったな。
もっともっと話したかったな。
私には実家に祖母がいます。
まだ元気なうちにたくさん会ってあげたいと、たくさん話がしたいと。
今まで私は仕事、自分のこと中心だったかと思います。
これを通して、もっと家族の時間が取りたいな、もっと家族を大事にしよう。
そう強く思いました。
以上に書いた詩は、最初は母方の祖父を思って書いたもの、もうひとつは幼稚園の時お世話になった近所のおばあちゃんを思い出して書いたものです。
この訃報を聞き、改めてこの詩を振り返ってみてました。(一応メロディついてはいるけど音はないです)
ちなみに「Campanulaを込めて」は、データがなく…
どんな詩だったか覚えていたけれど、一部曖昧だったのでつい先程修正しつつ、
思い出しながら記事作成しました。
今こうして生きていること、当たり前ではないこと、
詩にもあるように、時間は進んでいる、確実に。
その中で私はどう生きるかが課題だな、と思います。(なんか堅いですね、すみません)
変わらず私は漫画が描ける環境にシフトチェンジできるよう整えることが優先で、動いていきたいです。
今後いろいろバタバタしそうですが、
これからも櫻木リトをどうぞよろしくお願いいたします。🙇♀️
最後に、おばあちゃんへ。
本当本当お世話になりました。お疲れ様でした。
特に高校時代は、おばあちゃんの家近くの高校に通い、よく帰りに寄っていたこと覚えています。
あの時は本当に子供で、たくさん迷惑かけておりました。
それでも、優しくしてくれてありがとう。
仕事でなかなか会えず、お見舞いもできませんでした。
今年初めて実家に帰った時、たまたま電話する機会があり、声だけでも聞けて本当よかったです。
頑張って頑張って漫画家になるから、だからどうか、天国で見守っていてね。
本当本当ありがとう。
2024/03/13 櫻木リト