見出し画像

【学び】NOTEBOOK修道院/藤本さきこさん

1月5日から藤本さきこさんのNOTEBOOK修道院が始まりました💛

藤本さきこさんは私のノート術の師匠(と一方的にあがめている)です。NOTEBOOK修道院は3ヶ月間限定のオンラインサロンで、さきこさんが提唱する「設定変更ノートブック」の実践者が、横のつながりというよりは、それぞれが修道女のように自分と向き合う、がコンセプトです。

昨年の春にも期間限定で行われたんですが、その時の体験が素晴らしく、今回も速攻申し込んで、とっても楽しみにしていました。


さきこさんは「女性性・感覚」で表現する人。どんなことを感じることも許して、どんな自分も許して、「今」だけを見て、その上で「自分が心地よい考え方」を選んでいくこと勧めています。(というのが私のつたない理解です。本当はもっと色々奥が深いんだと思いますが…)


前回のNOTEBOOK修道院でとにかく感激したのは、参加者の質問に対するさきこさんの視点がとにかく優しいこと。誰かの質問とそれに対するさきこさんの答えを読んで私は何回も泣きました笑。

さきこさんは徹底的に自分を許している、全てを許している。だから、どんな出来事に対しても捉え方や考え方が優しい。そこには「べきねば」もないし、自己否定もないし、他責思考もないし、罪悪感も無価値感もないし、とにかく優しい。

心理学を学んだ今、表現の仕方は違っても、幸せに生きるための本質は同じだなぁと感じることも多いです。


前回、春の修道院の時に、私がさきこさんに質問した内容と、それに対するさきこさんの答えです。大切にスクショしてあります。(乙女な質問でちょっと恥ずかしい照)

この視点の優しさ。捉え方の優しさ。幸福に生きるためのシンプルな考え方。

この答えをもらって、私の長年の後悔は許されたんです。私は自分を許したんです。もちろん大泣きしました。(すぐ泣く)

私はずっと、100%自分を表現する勇気がなかった自分を責めていました。でもそれは100%やっていない自分、じゃなくて、そういう自分が当時の100%だったんだ、それで私の実力マックスだったんだ、あれ以上は不可能だったんだ、と気づいたんです。

そして、「後悔は幻」という私の考え方ができあがりました。「後悔の大きさは成長の大きさ」でもあります。これは長くなるので、また別記事で書きますね!


さきこさんのノート術の柱の一つは感謝ワークです。
感謝することなんて無限にある、という考え方は前回の修道院で学びました。私はそれまで感謝を特別で仰々しいものだと考えていたんですね。

そして、どんなに苦しい状況でも感謝はできるということも学びました。寝たきりになっても目が見えることに感謝ができる、目が見えなくなってもまだ耳が聞こえる、まだ息ができている、息絶える直前まで感謝は無数にある。

それはつまり、あなたがどちらを見るか?ということ。ないものを見続けて文句ばかり言うのか、あるものを見続けて感謝を続けるのか。人としてどう在りたいかという選択肢です。これも素晴らしい学びでした。


前回の修道院のころ(昨年春頃)は私にとってかなりしんどい時期でした。
その頃のノートには一生懸命
「このままでいい、今のままでいいと許す」
「全て喜び、今すぐ幸せで在る」
とか書いてて、私かわいいです笑。

「起きていることは全て正しい」を心底、骨の髄から染み込ませた今の私には、こんなことはもはや当たり前。そう考えると、あれから1年弱、もがいた分だけ前に進んでるんだなぁと嬉しいな。

もっと自分を許して、何もかも許して、手放して、自由に、身軽に、シンプルに、「今すでに幸せ」と感じながら、「その上でさらに幸せでいるために何を選択するか」にワクワクしながら生きていく。そう在れるための気づきを、今回の修道院でたくさん得られたらいいな。

3ヶ月間、たくさん感じて学んで、いっぱいアウトプットしますね💛


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?