【シロクマ文芸部】読む時間
小牧幸助さんの企画に参加します。
今日は小説ではなく、エッセイです。
【読む時間】
読む時間がすきだ。
小説でもnoteでも、なんでもいい。
珈琲を読みながら、活字をさらさら目に流す。
そんな時間が私はすきだ。
最近ショートショート企画に参加するようになり、すきに拍車がかかった。
私が参加しているのは、たらはかにさんの『毎週ショートショートnote』と小牧幸助さんの『シロクマ文芸部』。
まず書くのが楽しい。
どちらもちょっとしたお題があって、それにそって小説やエッセイを書くのだが、これがとても助かる。
『noteを書こう』と思っても、何を書けばいいのか分からない。けれど、お題があるとあら不思議、さらさらっと書けちゃう。へたくそな小説になっても『テ、テーマがあるからね』といいわけもできる、笑。
書いている間はもちろん楽しいが、思案する時間がこれまた楽しい。
今週のショートショートnoteのお題は『呪いの臭み』だった。臭いといえば、ラフレシア。ラフレシアって花言葉、なんだろう。夢まぼろし? 夢まぼろしといえば信長よね。……ふふ、まるで連想ゲームだ。
そしてもっと楽しいのが、そのあと。
みんなの書いた小説を読むのが楽しい! 楽しすぎる。テーマが決まっているから『似た小説になるのでは』と思いきや、さにあらず。
『そうきたかー!』と膝をうったり、涙ぐんだり。
同じお題なのに、よくここまで色とりどりになるもんだ、と感心する。発想がかぶっていても、書き方が違うので印象がまるで違う。十人十色というが、まさにそれ。どこを読んでも面白い。
最近読んで、好きすぎて印刷してしまった作品がある。
それがチズさんの『心がへこんでも』
なんだろう。すごくすき。
わけ分からんくらいすき。
イチョウのイメージがぶわぁぁぁと沸き上がって、秋のど真ん中に落とされたよう。涼しい風まで感じる。
最高! note最高。
正直こんな作品に出逢えると思わなかった。
読む時間、それは私のたからもの。
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【署名のお願い】
2023年9月27日、性同一性障害特例法の手術要件が憲法違反かどうかの審議が行われます。
手術要件は必要なものです。
もし手術要件を撤廃してしまうと『男性器ある法的女性』が出現してしまいます。著しく防犯のハードルが下がることが予想されます。
同じように『危険だ』と思って下さる方がおられましたら、下記サイトよりご署名お願いします↓
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