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【松村区議】謝罪とにじいろジャンプ【LGBT学校教育】

 松村区議の発言にLGBT活動家が謝罪を要求した件で、松村区議が一部謝罪しました。
(詳しい経緯は、こちらをご参照ください↓)

 松村区議の「偏向した教材や偏った指導があれば、同性愛へ誘導しかねません」発言が、活動家の逆鱗にふれ、活動家が「謝れ」署名をあつめました。

 それに対して、市井のLGBT当事者および台東区の子育て中保護者有志一同が『松村区議、謝罪しなくていい、だって間違っていませんもの』カウンター署名をあつめました(ちなみに私はこちらに賛同しています)。

 今週、松村区議は、正式に議会で謝罪されました。

 その辺りのくわしい流れはアサ芸プラスさんが記事にしてくださっています。

 それ関係で不思議な話がひとつ。
 相手の「謝れ」署名が一晩のうちに急増したのです……!

 確かにネット署名だと、著名人が拡散すると突然増えることもあります。
 しかし、そんな様子もなかった10月17日の深夜、2000筆くらいで横ばいだった相手の署名が一気に急上昇、なんと12000筆以上増加したのです
 ……おおう。

 台東区のお母さんたちが集めていた「謝罪不要」署名を一気に抜いて、駆け上がりました。
 これをネットでは#にじいろジャンプとよび、みんなガクガク震えています。
 LGBT活動家、すげーーー。
 ネット署名まで……
 いや、あえて何もいうまい。

 さて、台東区のお母さんたちの「謝罪不要」署名はちゃんと議会の前日に松村区議に届きましたよ。

 松村様、議会でお母さんたちの懸念を声に出してくださって、ありがとうございます。

「偏向した教材があれば、同性愛に誘導しかねない」は、「だから適切な教材を使おうね、子どもは揺らぎがあるのが自然の形なんだから」って主旨だということは全文を聞いた人は皆分かっております。

 また松村区議の「学校教育で大事なのは、人はみな違って当たり前であり、その違いを認め、誰に対してもお互いを思いやる心を育むことであると考えます」の発言はすばらしいです。
 これからも応援します。

 余談。
 こちらの「謝罪不要」署名が届いたということは、もちろん相手の「謝れ」署名も届きましたよ。

 なぜか漢字が間違っています。
 椎……?


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