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二十四節気七十二候

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二十四節気。七十二候について
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【二十四節気】立春

暦の上で春が始まる日。 立春の訪れとなりました。 旧暦で立春は、1年のはじまりである新年…

【七十二候】鶏始乳‥にわとりはじめてとやにつく

『雞始乳‥にわとりはじめてとやにつく』          1月30日から2月4日頃 大寒の…

【七十二候】雪下出麦‥ゆきくだりてむぎのびる

『雪下出麦』‥ゆきくだりてむぎのびる             1月1日から5日頃 2023年元…

【七十二候】乃東生なつかれくさしょうず

『乃東生なつかれくさしょうず』             12月22日〜26日頃 二十四節季では…

【七十二候】熊蟄穴‥くまあなにこもる

『熊蟄穴』‥くまあなにこもる          12月12日から16日ごろ 大雪の次候となり、…

【七十二候】閉塞成冬‥そらさむくふゆとなる

『閉塞成冬‥そらさむくふゆとなる』 12月7…

《七十二候》朔風払葉‥きたかぜこのはをはらう

『朔風払葉』‥きたかぜこのはをはらう          11月27日から12月1日頃 11月も最後の週となり、月日の流れの早さを感じずにはいられません。 もう三日もすれば今年のカレンダーの最後の一枚をめくり師走を迎えますね。 『朔風払葉』の朔風(さくふう)とは北風のことで、冷たい木枯らしがビュービュー吹き荒れ 色とりどりの木の葉を落とす‥。 その様子を思うと物哀しい気持ちになります。   見上げるように見ていた紅葉も はらり、はらり‥ いつの間にか道いっぱいに広がって

《七十二候》地始凍‥ちはじめてこおる

『地始凍‥ちはじめてこおる』            11月12日から16日頃 立冬の次候となり…

《七十二候》霜始降‥しもはじめてふる

『霜始降‥しもはじめてふる』            10月23日から27日頃 二十四節季では「…

《七十二候》菊花開‥きくのはなひらく‥Web個展のお知らせも。

『菊花開‥きくのはなひらく』          10月13日から18日ごろ 寒露の次候となり …

《七十二候》鴻雁来‥こうがんきたる

『鴻雁来‥こうがんきたる』            10月8日から12日頃 二十四節気では『寒露…

《七十二候》雷乃収声‥かみなりすなわちこえをおさむ

『雷乃収声』‥かみなりすなわちこえをおさむ            9月23日から27日頃 二十…

《七十二候》玄鳥去‥つばめさる

『玄鳥去』‥つばめさる            9月18日から22日頃 二十四節気。白露の末候 …

『七十二候』草露白‥くさのつゆしろし

『草露白‥くさのつゆしろし』             9月8日から13日頃 二十四節季では白露となりました。 朝晩日も短くなり、少し肌寒くなりましたね。 19時過ぎ、走るため外に出ると もう辺りは真っ暗で‥ 夏の明るさが懐かしく思えるほど。 夜の気温が下がることにより 葉っぱや草花に空気中の水蒸気がつくようになります。そんな霧(朝露)が白く輝くように見えるこの時期を白露といいます。 白露=「はくろ」と二十四節季では 読むのですが 「しらつゆ」と読むことで和歌に使われた