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二十四節気七十二候

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二十四節気。七十二候について
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記事一覧

【二十四節気】清明

            4月5日から19日頃 立春、雨水、啓蟄、春分‥そして五番目に当たる…

【二十四節気】春分

          3月21日から4月4日頃 毎年3月20日か21日のいずれか春分の日とされてお…

【二十四節気】啓蟄

            3月6日から20日頃 二十四節気の三番目。 寒さが緩み冬ごもりをして…

【二十四節季】雨水

          2月19日から3月5日頃 立春から数えて15日目頃。 二十四節気では雨水に…

【二十四節気】立春

暦の上で春が始まる日。 立春の訪れとなりました。 旧暦で立春は、1年のはじまりである新年…

【七十二候】鶏始乳‥にわとりはじめてとやにつく

『雞始乳‥にわとりはじめてとやにつく』          1月30日から2月4日頃 大寒の…

【七十二候】水沢腹堅‥さわみずこおりつめる

『水沢腹堅』さわみずこおりつめる            1月25日から30日頃 大寒の次候となり、厳しい寒さで沢の水も凍る頃となりました。 氷柱や凍った川や池、沼などを目にすることも少ないですが 寒空の下、表面の水は凍ったり解けたりを繰り返し厚みを増していくのです。 一年の中で一番寒いこの時期に ちょうど冬型の気圧配置が高まり、近年では最も強いレベルと言われる寒波の影響で、私の住む山陰地方でも24日の午後から雪となりました。 午前中は光が差し、雪など本当に降るのかしらと思

【七十二候】款冬華‥ふきのはなさく

『款冬華‥ふきのはなさく』1月20から24日頃 二十四節気では大寒となり、一年の中で一番寒さ…

【七十二候】雉始雊‥きじはじめてなく

『雉始雊‥きじはじめてなく』            1月15日から20日頃 日本の国鳥である…

【七十二候】水泉動‥しみずあたたかをふくむ

『水泉動‥しみずあたたかをふくむ』            1月10日から14日頃 二十四節気…

【七十二候】芹乃栄‥せりすなわちさかう

『芹乃栄‥せりすなわちさかう』              1月6日から9日頃 二十四節気では…

【七十二候】雪下出麦‥ゆきくだりてむぎのびる

『雪下出麦』‥ゆきくだりてむぎのびる             1月1日から5日頃 2023年元…

【七十二候】麋角解‥さわしかつのおつる

『麋角解‥さわしかつのおつる』          12月27日から1月1日頃 今年も終盤に差…

【七十二候】乃東生なつかれくさしょうず

『乃東生なつかれくさしょうず』             12月22日〜26日頃 二十四節季では冬至となり 一年でいちばん昼が短く夜が長い時を迎えました。旬を迎える柚子は香りが強く邪気を払うと考えられていたため 江戸時代から禊(みそぎ)として柚子風呂に入っていたようです。 香りの強いものは、あまり得意ではないのですが、柚子の香りは冬の寒さで凍えた身体に、 そして心に優しいので好きです。 毎年、冬至には丸いまま何ヵ所かに切り込みを入れプカプカと湯船に浮かべています。 柚子を