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脳疲労で私がやったこと

私は日常にマインドフルネスを!をキーワードに現代社会での息苦しさから解放するお手伝いをしているライフコーチです。

なぜ、これを伝えようと思ったか。
心で苦しんだ父と、体と心で苦しめられた過去の自分がいて
マインドフルネスが私の探していたジグソーパズルの一ピースだったからです。

ここまで生きてきて人間は、自分のことが一番わかっていないと私は思います。なぜなら人間の目は外を見るようにできているからです。

外から見た美しさや外での楽しさを見つけようとする、でも本当は心と体が置いてけぼりになっているように思うのです。

今日はマインドフルネスを伝えたいばかりに思考が湧き上がり疲れてしまった話を書こうと思います。。

マインドフルネスの学びをして自分で講座というものをスタートしました。人に教える(というか最初は伝えることしかできませんでしたが)立場になりました。人生初!講座をやってみて思ったことがあります。生徒さんやメンバーさんとの関わり合いの中で自分の知識が膨らんでいくということ。人は誰一人として同じ経験・環境ではないということを改めて感じます。

数年続けてきた結果、必要な人に広げていきたい、そんな気持ちが膨らんできました。
10年以上写真の投稿を続けてきたSNSに少しずつマインドフルネスの話を入れていきました。でもそれは違いました。たくさんのマインドフルネスのティーチャーがいて、ヨガのインストラクターがいて、いわゆる同業者ばかりが集まっているように見えました。そこで私が感じたことは、もっと自分が学ばなければならないということでした。人と比べて自分のないものを探していたのです。
あれ?なんか違う・・・私は感じました。
自分の目が外に向いているのです。外に求めている自分。
自分が伝えたい人をそこで見つけるのは難しいということに気が付きました。

体中に緊張が走り、心も疲れている、低いエネルギーの中では、参加のメンバーさんにも申し訳ないという焦り。マインドフルネスを広げたい!必要な人に届けたい!という私の熱い想いが次第に崩れていきました。

外に向いている目を内側に向けなおすために私はいったんSNSから少し距離を置くようにしました。

そして昨年の後半にあることを思いつきます。

違う世界を見てみよう!でもこれが結果的にマインドフルネスに続いていくことは当時の私は知るはずもなかったのです。

(続く)

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