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何かトラブルがあったとき
その原因を外に求めがち。

自分に非があったのかも
と、まず考えることは
無意識に避けるものです。
　

これは「良くも悪くも」で、

不測の事態が起こったとき
まず「自分の落ち度では！？」
と考えるのは、

常に反省を怠らない
慎重で謙虚な姿勢であるので
頭の片隅には
持っておきたい思考です。
　

でも、度が過ぎて
いちいち「自分のせいかも」
と考えてしまうのは

謙虚な姿勢のようでいて、
常に後ろ向きで
すぐ尻込みする姿勢に
つながると思うのです。

どんどん「小さな自分」に
なってしまう。
いつもビクビクしている人
というイメージです。
　

だから何事もバランスで、

自分の「内と外」の
あまり区別なく
サーッと全体をサーチする
イメージで物事を捉えると、

「きっとあいつのせいだ！」と
怒りを持つこともなく

感情に偏りがない状態で
フラットに対処できるのでは
と思います。

まあ、理想。
　
　

それよりも

原因がわかって
事態が収束したとき、

「自分のせいじゃないか！」
「人を疑ってひどい！」
などと
本人を責めたりしない
社会がいいと思います。
　

反省する人は自分でするし、
しない人は
人から言われたって
しないものです。

時期がきて
その人のタイミングで
懺悔ざんげするものなのです。
　

「まちがうことあるよねー」
「自分もそうなっちゃうかも」
と、
何でも許しちゃう世界が
いいと思います。

まあ理想。
　
　

すぐに勘違いして
腹を立てがちな
私が申しております。
　
　

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次回も おたのしみに。