さくらもち市長

白黒猫くーちゃんを愛でながら、イラストを描いたり文章を綴ったりしています。 くつしたが…

さくらもち市長

白黒猫くーちゃんを愛でながら、イラストを描いたり文章を綴ったりしています。 くつしたが「おっきいくーちゃん」で、その生まれ変わりが「ちっさいくーちゃん」。 くつしたとくーの写真ブログはこちら → https://plaza.rakuten.co.jp/clambake/

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  • 【猫マンガ】くつしたおるよ。

    くつしたとの生活、そして架空のコンビニを描いたマンガです。 10年ほど前に、とあるケータイサイトで連載していたものですが、見える形で残しておきたいと、ここに載せています。

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088. 春だから / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

               + + +   いつでも おすし食べたいくつした。   お寿司を買ってきた日は 「どれくれる?」 「次、何くれる?」 って、大忙し。 私のネタは ほぼ半分になって シャリをたくさん味わう日 になるのだった。      + + + 次回も おたのしみに。  

    • 読みたい本が溜まる。

      特に趣味としているつもりはないのだけれど、 空いている時間の大半を何に費やしているかと言えば、 それは 読書なのだ。   知りたいことがあって 得たい情報があって それを効率よく吸収したいと思っているから 「ゆったりと物語をたのしむ」 というようなスタイルではなく、 「調べ物」に近いかもしれない。 と言っても これまでの不勉強を補いたい目的のものだから ちょっとした雑学程度のもの。 そう大して専門的な本を読むわけではない。 ちなみに小説の類はあまり読まない。 昔は逆に小

      • 087. かぜひいた / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

                       + + +   いつもは 大人のことなんかしらーん と、勝手に走り回っているような くつしただったけど、 寝込んでたら 一応、心配そうに じーっと枕元に 座っていたのだった。   今のちっさいくーちゃんは さらにさらに 自分のわがまま聞いてー って感じだけど、 あるとき頭痛がひどくて 眠れないとき うずくまっていたら どしたどした?って 顔をのぞき込みに来て やっぱり そのまま黙って そばに じーっと 座っていたのだった。

        • 086. いやちがう / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

                       + + +   なんか騒いでるな と思ったら トイレに駆け込んだり トイレに入ったのに すぐどこかに 走り去ったり、 棚に登ってみたり ダッシュしたり   うんこの前後は 忙しいのだった。      + + + 次回も おたのしみに。  

        088. 春だから / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

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        • 【猫マンガ】くつしたおるよ。
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        記事

          085. あたかい距離 / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

                                   + + + ネコって、 顔さえあったかければ 全部あったかいと感じる みたいなとこがある。 涼しいのもそうで、 顔に風が当たってれば 暑くない、みたいな。   逆におしりの方は 鈍感なのか、 ヒーターにくっつきすぎて あつーーくなって しまいには 毛がコゲかけてるのに 全然 気づかずに ボーッとしてたりする。   毛の焼けるにおいが ほんのり漂ってきて 「あっ!くーちゃん!! 毛ぇ燃えるよ!!」

          085. あたかい距離 / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

          084. 架空コンビニ(コーヒー3) / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

                       + + +   きらいなものって すっごい微量 入ってるだけでも 匂うよね。     リコリスというハーブが 喉によいと聞いて 軽い気持ちで買ってみたのだけど、 これがどうにも 苦手な部類の香りで。   そのままハーブティーにして 飲むなど到底無理で、 ならばコーヒーに入れて コーヒーの香りで ごまかしてしまおう とも思ったのだけど、 こうやっても なかなか主張が強くて。   まだ匂う、まだ気になる… と、どんどん量を減らして

          084. 架空コンビニ(コーヒー3) / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

          083. 架空コンビニ(コーヒー2) / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

                               + + +   好きなものを語る人と 知らないものについて 話そうとする人の 熱量の差。      + + + 次回も おたのしみに。  

          083. 架空コンビニ(コーヒー2) / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

          082. 架空コンビニ(コーヒー) / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

                 + + +   子供の頃、スーパーでも 挽きたてのコーヒーの粉を 売るコーナーが出来て、 すごくすごーく いいにおいに感じて コーヒーの香りが 大好きになった。   なんか 香ばしさの中に 甘さがある 厚みのある匂い。 すごくすごーく おいしい味が脳内で生成された。   それなのに、 コーヒーって 飲むと においと味が違う。   あんなに甘い香りが していたはずなのに 口の中では 甘い味がしないのだ。   砂糖と牛乳を入れると 脳内の味と

          082. 架空コンビニ(コーヒー) / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

          081. ぜんざい / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

                           + + +   近年は、自分で小豆を炊くように なったので 砂糖控えめのあんまり甘くない ぜんざいを食べている。   そして最近は 毛嫌いしていた甘酒を なぜか好むようになったので (ただし糀の甘酒に限る) それを混ぜて甘みとしたり している。   くつしたはモチが好物だったので よく一緒に焼きたてのモチを 食べたけれども、 今のくーちゃんはまるで興味を 示さないので くーちゃんのおやつを 別に用意しつつ 勝手にモチを

          081. ぜんざい / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

          080. いつもとかわらず / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

              これ描いたの 午年。   むりやり辰にしておく。        + + +   今年は元旦だけ 京都の実家に行って、 あとは上のような家で過ごすばかりの お正月だったくーちゃん。   あ、テレビもほとんどつけてなかったから 寝てー、食べてー、なめなめしてー、寝る。 という感じだな。   普段どおりに過ごして 変わることなく健やかなくーちゃん。   大人は、やっぱり お正月期間は何かとあれこれ 食べすぎて、 いませっせと、体が 「これ余分ー、これ排出

          080. いつもとかわらず / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

          おはよう 2024

          新年だね。   地震びっくりしたね。   地球に生きていると 色んなことが起こるね。 人間やっていると たくさんのことを体験するね。 いっぱいのことを 通り過ぎながら そのとき思うことや 感じることの 種類を増やすのが人生だね。 うーん それっぽいこと 言ってみた。   今年も楽しくいきたいな。 楽しいのを選んでいきたいな。     どこに楽しいが潜んでいるか 探しながらいくのだ。    

          079. 架空コンビニ(さっき帰った。) / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

          * * * サンタの家、 どこにあるんだろね。 * * * 今年はいろんなお方と noteでのご縁ができました。 noteやってて たのしいなあと思いました。

          079. 架空コンビニ(さっき帰った。) / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

          078. あったかい / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

             + + + 人(猫)が座ってたあとの ざぶとんって、 あったかいのよねー。 下からのぬくぬくと 前面からのヒーターのぬくぬくで 場所の取り合い 必至。 でも、最終的に ひざ乗りスタイルが 一番あったかかったー。    + + + 次回も おたのしみに。  

          078. あったかい / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

          077. 架空コンビニ(今年もきたよサンタ) / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

          1年ぶり。    + + + サンタさんも今どきは セキュリティで 家に入れなかったり 移動の様子を 動画で撮られたり(するのか?) なかなか難しそう。 でも「鈴の音 鳴らして」 来るぐらいだから 本当は見られたい願望が あるとか? それこそ自分で 「プレゼント配りの様子を 生配信〜」 とかやっちゃうかも。    + + + 次回も おたのしみに。

          077. 架空コンビニ(今年もきたよサンタ) / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

          076. それそれ / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

                               + + +   くつしたは 「この鶏肉おいしー」とか 「この魚はシャケかな」とか 思ったりしない。 食べてみて 「あ、これおいしいやつー」 と思うだけ。   だから「何が好き」と 聞かれてもわからないのだ。   「おいしいやつが好き」 「おいしくないのは食べない」   以上。      + + + 次回も おたのしみに。

          076. それそれ / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

          075. 架空コンビニ(あげぎょざー10) / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】

               + + +   ようやく完結 あげぎょざー。   このナゾ料理、 実は昔、実際に 作っていたことが あったのだ。   中学生ぐらいの頃 家で母が餃子を作るのを 手伝っていたとき たまには変わりダネ、 「チーズ入れてみよう」 と提案してみた。 それで チーズ入りの餃子を作って 意外においしかったので (当時はチーズ入りとか 世間にはなかったのだ) また次もチーズ入りに… と、その日は具材が 途中でなくなって チーズと皮だけが余った。   皮は置いと

          075. 架空コンビニ(あげぎょざー10) / 『くつしたおるよ。』 【猫マンガ】