仙波サクラ
画家の生活のこと。 応援してくださる皆さまへ向けて書いています。 * 毎月4本のブログを更新 * 記事は全て遡って観ることが出来ます。
愛しい日々の欠片。
詩と水彩の作品を載せていきます。
どの画材を使っていても、何を描いていても、今すごく楽しい。水彩画を始めてから、何をしてもわからなかったことが急にわかるようになった。必死すぎて忘れていたけど私は絵を描くことが好きなんだ。心の底から楽しむことを、思い出せてうれしい。
本日、noteに登録してから5年記念日だそうです 。葛藤や決意を何かに残したくて何気なく始めたnoteですが、サポート、購読してくださる皆さまのおかげで5年も続けられています。いつも本当にありがとうございます。 一投稿目の懐かしい記事📖✍🏻…
外を歩くと、わかりやすく5月の色をする植物たち。鮮やかに、大きく呼吸をしている。空に向かって踊るように伸びていく。雨続きは苦手だけど、雨上がりの太陽を浴びた植物から感じる喜びのエネルギーは本当に魅力的だと思います。仲間が増えたようで、嬉しい。晴れるとそれだけで感謝、もう5月大好きという気分になる。一方で調子が上がらない雨の日は、肉を食べることにしました。 * 最近の 百文字日記 * * 原画やグッズ・オーダーはこちらから * 次回新作販売は5/11(土曜日)です。 **
* 最近の水彩画 * 最近描いた水彩画、三枚です。 水と光をもっと描いてみたい。
無神経な言葉に傷付くとき、自分もそうして誰かを傷付けてきたんだろうと深く反省する。そういう時期は誰にでもあって、気付くタイミングもそれぞれ。昔の自分からの傷みだと思って受け入れる。変わる苦しみを放棄しなければ、すこし優しくなることはできる。
雨の日は珈琲が美味しい。湿気に覆われたような日は何を考えてもだめなことが多く、温かい飲み物には救われる。ここから夏にかけての気候が毎年恐ろしい。アトリエの業務用除湿機が、私の心の拠り所。今すぐ真冬に帰りたい。
こんにちは!仙波サクラです。 瞬きみたいなスピードで四月が過ぎていきました。恐ろしいことです。 今月も、noteを読んでくださってありがとうございました。来月も見に来ていたただけたら、とても嬉しいです。 * 最近の 百文字日記 * * 百文字日記 * こちらは無料マガジンです。 * 原画やグッズ・オーダーはこちらから * 次回新作販売は5/11(土曜日)です。 *** 今月もマガジンを購読してくださった皆さま、ありがとうございました。 「百文字日記」や「詩と水彩
感情は、訪れる。仕方ないのだ。浮かれても、沈んでも、過ぎるまで、過ごすしかないと思っている。蓋をすることはしたくない。良いも、悪いも、共に時間を過ごす。正しく、少しずつ、自分の中で燃え尽きていくまで見守っている。
俯いて 歩く 午後 咲いている 知らない 花に 救われた
夜の喫茶店 小説片手に、ウィンナー珈琲 窓の外は 雨 陽気に肩を組む人たちの 光が、水溜りに溶けて 揺れる 甘くて 美しい夜
慣れない画材に楽しみながら、苦戦中。画材が変わると、リズムが変わる。やっと少しだけ自分らしさのようなものが出てきて、うれしい日です。今日この作品を眺めながら、小説のような絵が描けたらいいなあ、と思いました。
どんなに口が達者でも、逆に口下手だったとしても、根底にある「その人のことをどう見ているか」は節目ごとに表面化するものらしい。大切にしているものを尊重し合える関係は、たとえその大半を理解できなくても、丁度いい温度で続いていく。 受け入れる愛情を持てない関係は、当たり前みたいに破綻していく。
自分が少しだけ踏み出せたあの日に広がった波紋が、ようやく誰かに届き、ゆっくりとまたこちらに戻ってくる。今週は、そんな一週間でした。気も身体も乱れやすい季節だからこそ、しっかりと整えることに時間を使う。いつも以上に、良い出来事や良い感情に目を向けられる自分で居たいと思うのです。 * 最近の 百文字日記 * * 百文字日記 * 田舎の隅っこで闘志を燃やしたり笑ったり落ち込んだり、野望を抱きながら気ままに生きてる画家のこと、楽しんでもらえたら嬉しいです。無料記事です。 *
穏やかな雰囲気の影に、ざわざわと渦巻く何かを感じるのが春。良いものも悪いものも、解放されて彷徨っている。直感で、毒素を外に出さなければと感じて岩盤浴や塩風呂で汗を流して整えると、嫌なものを受け入れない強さが戻ってきた。
言えないと思っていた言葉が言えた夜、爽やかな星空が脳内に現れた。朝、眠りから覚めると、うれしい連絡が来ていた。数ヶ月前、空中に放った願いを思い出す。何かの詰まりが取れたから、ようやく届いたのだと思った。
思い立ったが吉日。外からも内側からも新しい風が吹いている。何かを始めるタイミングなんて、本当はいつだってとっくに訪れていて、あとは一瞬だけ訪れる矛盾のない瞬間を逃さないことだけなんだ。行動を起こすことを恐れないで。