今日の太陽が沈む頃 貴方との時間が始まる
心安らぐ其の時間に 流れ星も夜を流れる

気兼ねなく会話しながらも お互いの調子を見ている
貴方との笑顔は本物 気付くのは意外にはやくて

－関係性を壊したくないと思った

貴方は上手く私に甘えてきたり 口説き文句も云うけど
それは男の当たり前と知った "社交辞令?"
真に受けた私がバカみたいに 周りが崩してくれた

こんな私の気を引いても なんの得にもならないでしょ
それでもわかり易く 紅が挿す頰にわかってるんでしょ

勘違いに恥ずかしくなる 口説き返しの告白さえ
貴方は見事にふったけど 曖昧は優しさではない

－きっと風化していく思い出になるから

貴方は器用に私に素直になり 私用の顔をする
きっと気のせいだったと思うけど 倖せでさ
誰かが来たら照れる其の顔の 貴方は意味を棄てるの

周りの優しさが壊してくれた想いが
2人のすれ違いを生じさせたと思いたい
確かに2人共に好きだった事実は信じていたいから

貴方は期待ばかりさせといて 周りの目線を気にしてる
誰かにふいに云われたら 何もなかったことに
あの照れた顔が忘れられない 私だけが知る貴方

いつも私の中でおなじ光景を繰り返してる

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