所詮誰かの受け売りなのだ
以前、中学の頃の同級生に
「あんたの書く文章めっちゃ好きやねんなー」
と言われた。
子どもな私はすぐ鼻の下をのばしてたけど
今となればそれは素直に喜べるものなのかと気づく。
所詮誰かの受け売り
他人の書くコラム、文章、歌詞を読むのが大好き。本を読めば頭の中の独り言まで本の言い回しに寄っていく。
だから自分の書く文字とか言葉とかは、色んな人の言葉の切れ端を寄木細工みたいにして出来てて
純度100%オリジナルな言葉なんて何一つ持ってなくて、きっと誰かの言葉の受け売りにすぎな