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なぜ毒親は趣味を否定してくるのか?

趣味をばかにする毒親。理解できないんだったらなおさら何も言わなければいいのに「気持ち悪い」なんて言われるとただただ不愉快。

『自分の趣味を否定してくる親は何を考えているのか?』
『どうして否定するのか?自分はおかしいのか?』
『誰か教えてほしい』

という悩みありますよね。

「もしかしたらいつか自分の趣味に理解を示してくれるかもしれない」という期待「ああ、今回もいつもと同じだ…なんで親はこんなことするんだろう…?」という絶望感の繰り返し。

長い間親に自分の趣味どころか自分のことさえ理解されずに生きてきて、最終的に親と絶縁したわたしはこう考えています。

まず、、あなたはどこもおかしくなんてありません!!
むしろ正常です。

子供の趣味を否定して罪悪感を植え付ける親の方がおかしいです。

子供は自分の想い通りに動かせると思っている
子供が楽しんでいる姿が面白くない…

といった親のわがままで身勝手な都合を正当化するためだけに否定してる

といったところでしょうか。

じゃあなぜ毒親はそんなことをするのか?

それをこれから説明していきます。

知りたい人はぜひ最後まで記事をごらんください。


なぜ毒親は趣味を否定するのか?

子供の趣味を否定する毒親は自分の理想を正当化したいだけ

わたしの両親は2人ともわたしが大好きなアニメ・漫画・ゲームの趣味をばかにして笑っていました。

「芸術に金を出すのはバカのすること」
「漫画は読んだらバカになる」
「ゲームは能力のないバカがする趣味」など…

なぜそんなことをするのか?と思いながらも親はわたしをバカにして自分を上だとわからせたいのでは…?とうすうす気付いていました

学校で同じクラスに声優オタクがいたんです。
わたしと同じようにアニメや漫画、ゲーム大好きな子でした。その子の学校の成績は学年1位2位を争う成績上位者でした。

だから自分の親が「漫画はバカになる」と言ってる姿はとても滑稽でした。

両親2人とも「子供は親の言うことを聞くべきである」という考えを持っていて、子供の考え方、趣味、思考まで思い通りにできると思っていました。

例①理想の趣味を押し付けてくる毒父

子供の頃からの習い事である
水泳、体操、テニス、ピアノ、英語…

父が趣味でやっている
釣り、ランニング、ストレッチ…

ピアノ以外は全部父がわたしにさせたいものでわたしがやりたくないものでした。

何をするにしても一緒に行動し、わたしが友人と約束したり父意外の誰か行動することを許さず、ぴったりと張り付いてました。

わたしと一緒に趣味をして他人から羨ましがられたいから。

「親子で一緒の趣味なんて羨ましいですね」
「娘さん頑張っててスゴイですよね!!」

父はこの言葉のためにわたしに付きまとい執着していました。

とくにテニスは地獄でしたね。

わたしはテニスのない生活をしたいほどテニスが嫌いなのに「テニスを趣味にしろ」というわけのわからない状況でした。

嫌いだからやめたいと訴えてるのに他にやることがないならテニスをしろ。それがお前の仕事だと。何を言っても全く話が通じない。

小学校入学するころになるとテニスが嫌いと言うのを禁止するようになり、勝手に退会手続きなど取ろうものなら親に連絡が行き夕食抜き。わたしの自らの意思で辞めることを許されませんでした。

例②自分の子供が楽しんでいる姿が面白くない

父からテニスが一番好きな趣味であるならアニメや漫画を楽しむことに目をつぶってやると言われてた関係上、父から自分の本当の趣味を禁止されることはありませんでしたが、母は猛反対してましたね。

父のいる前では口にしないけど、父がいないときは「漫画を読むと馬鹿になる」と言い出していかに漫画で人がばかになるかを説きます。

X(旧Twitter)にも書いた通り子供の頃は母はもともと漫画が嫌いな人なんだなと思っていました。

けど、大人になってからわたしと同じ漫画の趣味を持っていたことが発覚。

じつは母は「ゴルゴ13」が大好きなズブズブの漫画オタクだったんです!!

自分の趣味を隠してきた毒母にとってわたしが漫画オタクの趣味をオープンにしてるのが面白くなかったんでしょうね。

母に漫画嫌いでなかったのかと聞くと「そんなことひと言も言ってないわ。デタラメなこと言わないの」と。実家に遊びにきた夫(今は元夫)と漫画の話で盛り上がっていました。

お気に入りの漫画を燃やされたり破かれたり、友達から借りた漫画でさえやぶかれ、学校に行ってる間に全巻コミック勝手に捨てられてたり…、

これまでたくさんの悲しくツラかった出来事がそのひとことで無かったことにされました。

母は「自分は我慢してきたからその子供も我慢するのが当たり前」という幼稚で自分よがりな考え方をしていました。

「親の言うことを聞くのが子供だ」という父に対し、母はそんな話の通じない父のことを「お父さんはあなたのために叱ってくれてるの」というスタンスをとっていて、暴力があっても見て見ぬフリ。

2人とも人としてサイテーでした。同じ血が流れている事実が恥ずかしかったし、おぞましかったです。

毒親が理解してくれなくても趣味を楽しもう

親が自分の趣味を理解してくれて応援してくれるって素敵なことですよね。

だけど、話しの通じない毒親はそれを期待することができません。
毒親自身のことしか考えてないし、毒親自身のことしか興味ないから

それより、あなたの素晴らしい趣味をめいっぱい楽しみましょうよ!!

日々の毒親からの嫌がらせや毒言動で疲れ果てた心を癒すことに集中したほうが100倍有意義です。

同じ毒親育ちとして影ながらあなたの趣味を応援してます。


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あとがき

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