見出し画像

ありがとう三年生・背中を見て学ぶこと


ご無沙汰しております。サラダです。
昨日、子供の部活動・サッカー部は大一番を迎えておりました。
今日はその時に感じた「部活動の醍醐味」のような話をしたいと思います。
もしよかったら最後までお聞きくださると嬉しいです。

伝わりやすい英語絶賛発売中

その前に少し宣伝です。私の人生初のKindle本「伝わりやすい英語」は絶賛発売中です。表にリンクを貼っておきますので、よかったらダウンロードください。お値段は500円となっております。ひたすら楽しむための英語を!提供したいと思っております。部活動もさる事ながら、来週いよいよ期末テストウィークに突入します。中間テストで痛い目を見た我が息子さんは、すこーし反省したのか、今回はまめに授業の復習などをしていました。さて結果はどう出るかはさておき、失敗から学ぶことは大事です。今まで苦手だったから逃げてきたけど、対峙しなければならない時もあるのです。英語もその一つかもしれませんね。大人の皆様そんな時のきっかけに、絶賛発売中の「伝わりやすい英語」どうぞ、ぜひダウンロードしてくださいますようによろしくお願い申し上げます。


昨日は大一番!

我が息子の所属する中学校サッカー部は大一番を迎えていました。「公式戦」と呼ばれる、近隣の自治体の中学校サッカー部とのリーグ戦です。総当たりしていくのですが、今回の相手に負けてしまうと、三年生は引退し、次の部活には顔を出さなくなるのです。

我が息子は今年入学したばかりの1年生。まだ3ヶ月足らずの部活動生活でしたが、とりわけ今の3年生とは仲がよく(3年生が大人なのだと思いますが)入部早々に個人技のコツを教えてもらい、上機嫌で帰宅したのを昨日のことのように覚えています。まだ、小学生からようやく制服を着ることに慣れてきたくらいの「ひよっこ」中学生には三年生は年上のかっちょいい憧れの先輩なのでしょうね。そういうふうに見えるのでしょう。私には全員可愛い男子にしか見えませんが。・・・

3年生の引退試合


そんな憧れの三年生も今回の試合が引退試合。みんなすごく気合が入っていたと思います。ギャラリーもいつもの倍くらいいらっしゃってました。試合が始まると両校とも行ったり来たりの試合運び。後半の20分で大きく試合が動き始め、相手にヘディングで1点先制されるも、すぐに取り返し、両者譲らず。・・・そこから相手にコーナーを取られ、あえなく1点を許してしまいました。そこで試合終了のホイッスル。

熱い指導を3年間行ってきた顧問の先生も、部長兼キャプテンも、GKも、10番をつけたこのチームのエースも汗を拭く仕草をしつつも、目にはきらりと光るものが。ギャラリーからは盛大に惜しみない拍手が送られていました。このチームはどんな試合の時も、勝利すると「校歌」をギャラリーに向かって大きな声で歌うのですが、今日は特別。三年生を送る歌としての校歌を全員で斉唱しました。もちろんギャラリーは総立ち。この瞬間グッときました。

意見の食い違いも


部室へ引き返す部員たちもそれぞれ肩を叩き合いながら、何も言わなくてもお互いの気持ちは通じているかのようでした。チームスポーツの醍醐味。きっとこのメンバーで喧嘩したことも、意見が食い違ったこともあったでしょうね。それでも、一緒に勝つために練習し、試合をこなしてきました。最後はGKもセンター近くまで上がって、最後の最後まで点を取りに行く姿勢も素晴らしかったし、とても立派だった。

次に進む時


その背中を後輩たちちゃんと見てたと思います。家に帰ってきた息子さん「今日は夕飯に手羽先食べられていい日だけど、チームが負けて最低な日だった。」なんてことを言いました。たった3ヶ月でもチームの一員としてそばで先輩たちの一挙手一投足を間近で見られたことは財産になったよね。今日の気持ちを忘れないで、次は自分達がこのチームを作っていくんだよ。頼りになる3年生はいなくなっちゃうけど、この3ヶ月で見せてもらってきた背中を追いかけようね。そして、自分達が主役のチームをこれから2年生と一緒に作っていってください。

全員にエールを

たったの3年間だけれど、これだけ苦しい思いをして、やり抜いた精いっぱい打ち込んだことは一生の財産になります。本当にみんな真っ黒に日焼けして精悍ないい顔してました。3年生にお疲れ様、そしてそれぞれの次の目標に向かってエールをおくりたいです。


今日もあなたに幸せが訪れることを願っています。それではまたお耳にかかりましょうね。

サラダでした

ブログも書いております。最近サボり気味ですがもしよかったらお楽しみ下さい。
ブログにはまだ英語でのカードリーディングと聴いてほしい音楽についてのみ掲載しております。他は随時拡張していく予定となりますので、長ーーーい目でみていただけると嬉しいです。

サラダ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?