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運転をやめた義理の叔父さんが教えてくれたこと。今できることを大切に。

娘の成人式の着物を借りたお礼も兼ねて、今日は妻の親戚に会ってきました。

70代後半の義理の叔父さん、車の運転が好きで、一緒に旅行もしたりしていましたが、先日、何でもない交差点で物損事故を起こしてしまったとのこと。
その前から物忘れもひどくなっていて、心配はしていたのですが、今回は事故前後の記憶が全くないといいます。
家族の説得もあり、運転はもうしないことにしたと、寂しそうに話してくれました。

報道でも高齢者の事故をよく見るようになりましたが、一方で地方では車が運転できないと一気にできないことが増えてしまうのが現実。
叔父さんも姉の買い物や施設に入っている義理の姉の自宅のメンテナンスなども親切にしていましたが、これでできなくなって困ると言っていました。

私も50才になり、いつまで運転できるのか、考えるようになりました。今のところ、70歳での返納が目標ですが、どうなるでしょうか。

先のことを考えても仕方ないですが、私にも確実に運転ができなくなる日も来ます。その日がいつになるかはわかりませんが、運転ができる今のうちに行きたいところには行っておきたいと、改めて思いました。

運転に限らず、今できることをしておくことは、50歳を過ぎた私には大切なこと。
後悔のないように一日一日を大切にして生きることにしようと改めて決心した一日となりました。
大切なことを教えてくれた義理の叔父さんに感謝です。少しでも元気を取り戻してほしい。これから支援できることがあれば喜んで支援するつもりです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

自宅にて〜タイトル画像はメイプル楓さんのイラストをお借りしました。いつもありがとうございます。

叔父さんたちと江ノ島近くへ。私の運転で。

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