「もっと早く変化に気づくことができればよかったのかなぁ」
ここ数日思い続けていたことです。

そんな思いにヒントをくれたのは
ラジオでした。

ポッドキャストやラジオクラウドを遣ってアーカイブを聴きながら今朝も通勤していました。

今朝のお供は
「武田鉄矢　今朝の三枚おろし」です

武田さんが読んだ本を、武田さんなりの解釈を含めながらお話をする、という番組です。

少し前のアーカイブを聴いており
武田さんの合気道の師範こと、内田樹さんの著書について触れていました。

その話の中で
「その道のプロは毎日同じことを続けている」という話がありました。

なぜか。

「いつもの中に小さな変化に気づくため」
そんなことが話されていました。

普段の同じことを繰り返すことで
微細な「あれ？」という気づきが、身を守ることにつながる。

例えば、イチローさんが現役の時に毎朝同じカレーを食していたのは
毎日同じものを食べることで、日々の体調のコンディションを変化を
細かく察知できるからではないか。

朝はふんふん聴いており、確かにそうだよな…
なんて軽く考えていました。

ふと今回、「変化にもう少し早くきづけたら」と思ったのですが
すでに察知はしていたことに気づきました。

いつものように話を聴くときに
「なんかちがう」の空気感

表情の「かすかな」ゆれ

ん？なんか違うよね
まぁ気のせいか、にしちゃいけないなぁ
その違和感は、「何か」大きなものに繋がっていることが大いにある。

今朝聴いたラジオから大きなヒントになったものです

最近の推し、きんに君もいってました
「毎日あまり変わらないものを食べています、何が効いたか気づくために」

ほー

情報をあらゆるところから収集していたのに、自分におとしこめてなかったなぁ
小さな変化は「いつも」の中に潜んでいるので、いつもを変わらず重ねていきたいなぁ