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独特な読書法。

お久しぶりです。

マメに投稿しようと思うも、書きたい内容は沢山思いつくも、まだ書く暇を見つけられず、まだ習慣化するには時間かかりそうですね。
今はnoteの優先順位よりやる事、やりたい事があってくれるので、noteも無理せず慣れてゆこうと思います!

さて、突然ですが僕は本が好きで好きでたまりません。

もう本の虫です、ほんと。

本が好きでたまらないという話はまた別の機会にもするとして、今日は独特な読書法について書いてみようと思います。

『本の読み方』って考えたことありますか?

通常は一冊ずつになるのかな?
まぁ、そりゃそうですよね。
一冊読み終わったら次の本…が普通なのかな。

ここ何年か、毎日の中でルーティンを色々試していまして、読書法も試行錯誤した上で、現状納得のいく方法を編み出しました。

それは、
『異なるジャンルの本を同時に読むこと』
です。
厳密には、並行して読む。

毎日、最低1時間は本を読む時間を確保しようと思っていて、読みたい本が山程あるんです。
時間があれば1時間とはいわず読書の時間をたっぷりとるのですが、優先順位的にやるべき事が多い時にはどうしても読書の時間が削られてしまう。

そうなると勉強、つまり知識の吸収が疎かになり結果的に停滞するしモチベーションも下がってしまう。(僕にとって読書はモチベーション維持に必須!毎日たった一行でも、心が動くものを読めばその日のコンディションはかなり良くなります。影響されやすい性格を自覚しコントロールしています。)


これはイカンと思い、読書によってメンタルを整えるようにしようと思いました。

なので、僕の中で自分のモチベーションを下げない為に、ジャンル別に本を少しずつ読むようにしています。

栄養素に例えると『散らす』?、違うかw

満遍なくするのです。


例えば1時間読書時間があるとすれば、

①メンタル系の本(15分)
②ビジネス系の本(15分)
③演技についての本(15分)
④必要な知識についての本(15分)

などに分けて読んでいます。
これ、効率悪そうで実は僕には合っていて助かります。


15分と短時間に決まっていると飽きない上に集中力が持つというか、逆に深く集中して読めます。

そしてなにより良いことは、本を一冊一気に読むとその日一日その本の影響を受けすぎてしまうのを防ぐ事ができます。(敢えて影響を受けたい時は思いっきり一冊の本に集中して浸ります)


個人的にまんべんなく本を読むと、一色ではない分野の好奇心や脳が刺激されるので、その日一日のアンテナが変わるんです(これはほんと感覚的なことです。)

あとこの読み方の好きなところは一冊の本を長く読めるんです。味わって読めるというか。
勿論、一気に読みたい本は一気読みますし、演技で必要なリサーチの本は何冊も一気にぶっ通しで読みます。
でもこの『組み合わせ読書法』(勝手に命名)、とても気に入っています。

毎日、その日のコンディションに合わせて色々と組み合わせを変えて読んでいるので、僕の一軍のと二軍の本棚はこのようになっていて、ここにある本たちを現在すべて同時期に読み進めています。

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↑これ現在の一軍たち。

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↑これ二軍たち。


毎日この中から、読みたい本をコンディションにあわせて組み合わせて読んでます。

例えば今日の1時間はこの4冊とか。↓

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①『誰もが人を動かせる』森岡毅

で、この日のメンタル面でのモチベーションをまず上げます。そして

②『人生の勝率の高め方』土井英司

で、論理的思考というか勝率的な脳を起こします。そして、

③『魂の演技レッスン』ステラ・アドラー

を読んで、この日の演技のアンテナをチューニングします。そうすれば意識して一日を過ごすことができる。そして、

④『運を育てる』米長邦雄

で、精神的な心持ちを整えることができます。


などなど。

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こんな日もあります。

①マインドセットでモチベーション上げて、

②三國連太郎さんの本で学びながらモチベーション上げて、

③読解力を根本的に上げて、

④気配り力という今日意識的に実践できることを自分に課す。


みたいな感じで、本で意識的に毎日をモチベートしています。

これは、ここ数年続けているのですが個人的にはとても腑に落ちていて助かっていますので書いてみました。


まぁ、ほんとに本が好きで、演技に関して必要な本なら迷わず買ってしまいますし、毎月10冊以上は確実に買っていますね。本棚が足りない!

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お見苦しくてすみません汗。

これ年末には整理しないと。

でも、実は本棚を整理するのも大好きなんです。

ジャンル別や好きな分野に分ける作業が楽しくて嬉しくてたまらんのです。


もう将来的は必ず書籍だけの部屋作りますからね。


長々と失礼しました。

良ければ、飽き性な方や、本を一冊丸々読むのが苦痛で苦手!という方は『組み合わせ読書法』楽しみながらやってみて下さい。

ではまた。

松岡眞吾

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