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【社員インタビュー#13】インサイドセールスで身につくスキルは無限大!自分にストイックな彼女が語る仕事の魅力とは…?

皆さん、こんにちは。
IS factory note編集部です。

メンバーインタビュー企画第13弾!
今回はインサイドセールスチームでディレクターを担当している片岡さんに話を聞きました。

ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ワールドスタッフィング インサイドセールスチームディレクター
片岡さん
一歩一歩、着実に仕事をこなす自分にストイックな努力家メンバー。

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これまではどんなお仕事をされていましたか?

片岡:学生時代は色んなアルバイトを経験してきました。パン屋、アパレル、居酒屋など接客系のお仕事が多かったですね。

そのなかでも今に繋がる仕事がありまして…。

―それは気になりますね。どんなお仕事ですか?

片岡:コールセンターの受電のアルバイトになります。電話対応の際に言い回しを教えてもらったことで、インサイドセールスチームで電話をかけ始めた時に「あの頃の経験が活きてるのかも…!」と思うようになりました。

―初めて片岡さんの通話の音源を聞いた時、「社会人一年目で何でこんなに電話対応が上手なんだろう?」と思っていたのですが、コールセンターの経験があったからなんですね!

片岡:そうなんですよ~。期間は短かったんですけど、実はやってました(笑)私いまでも覚えてることがあって、「7月」をそのまま「しちがつ」と読むんじゃなくて、「なながつ」と言うように教えてもらったことがあるんです。

電話は相手の言葉が聞き取りにくいので、読み方を変えるよう教わったのですが、そういった経験はコールセンターでないと学べなかったんじゃないかなと思ってますね。


インサイドセールスチームに入ったきっかけを教えてください

片岡:社内の部署を回るジョブローテーションという取り組みを行っていて、2nd配属でISチームに入ったのがきっかけです。仮配属ではISチーム含め3か所回って採用や営業、現場のお仕事をさせていただきました。

そのなかでもISチームは他の部署と違って新しく立ち上がった部署で、色んなツールを駆使してお仕事されてるなという点に興味を惹かれたんですよね。「こういう営業の仕方もあるんだ!」という新鮮さを感じて、もう少しここで学びたいと思うようになりました。

【仮配属時に片岡さんが執筆した記事はこちら】


入社前に不安はありましたか?

片岡:仮配属の時はディレクターの方の指示に従って仕事をしていたので特に不安はなかったんですけど、ISチームに本配属されるタイミングで、ゆくゆくはディレクター(管理者)の仕事をやってもらうという話があったんですよね。

そこで配属後のことを考えたときに、「自分にディレクターの仕事ができるのかな?」という漠然とした不安はありました。

―確かにそれは不安ですよね。メンバーの立ち位置からスタートするけど、ディレクターになることを考えたらそれまでに仕事を覚えて教えられる立場にならなきゃいけないですし。実際に働いてみてからはどうでしたか?

片岡:本配属されたからといってすぐにディレクター業務をするわけではなく、メンバーの期間もあったので安心しました。

ディレクターの立ち位置も、メンバーの視点から確認できたのが大きかったです。


これまでと働き方に変化はありましたか?

片岡:入社した時はまさかフルリモートになるとは想像もしていませんでした。

他の部署に仮配属してた時は週に1、2回ほど自宅で仕事をすることはあったんですけど、ISチームに来た時に「自分にはテレワークが合ってる」と思ったんですよね。

―なるほど。それは何でですか?

片岡:シンプルに”家が好き”なんですよね(笑)外出するのも好きなんですけど、一人の空間のほうが集中して仕事ができるというか。なかには家にいるほうが集中できない方もいると思うんですけど、私は家でも集中ができるタイプだったのでリモートのほうが合ってるのかなと思います。

―片岡さんはタスク管理もしっかりされてるので、時間を決めて何かに集中できる人はリモートが向いてるかもしれないですね。

片岡:それと、テレワークでもビデオ通話を繋いだり、電話ができる環境だったのも大きいかなと思っていて。テレワークだからといって一人で黙々と仕事をする感覚はなかったですね。

普段のコミュニケーションもチャットで気軽に取れますし、朝礼や昼礼で毎日メンバーと顔を合わせるので連携は取りやすいです。


現在の仕事内容を教えてください

片岡:現在はノーコードアプリの営業支援をしていて、私はディレクター兼営業サポートという形で業務を担当しています。

―ディレクターの仕事内容を具体的に教えていただけますか?

片岡:主な業務内容は「クライアントとのやり取り」「メンバーマネジメント」の2つです。

先方とは日報を提出して日々の数値報告を行ったり、月に2回の定例会で成果報告をし、コミュニケーションを図っています。

メンバーのマネジメント業務は、朝礼や1on1の実施、トークスキルの向上を目指しています。架電の音源を聞いてメンバーと意見を出し合いながらトークのブラシュアップを行っていますね。

―クライアントとメンバーの橋渡し的な役割を担っているんですね。ディレクターのお仕事は慣れましたか?

片岡:最初はメールの送り方も分からなくて、「いつになったらこの仕事に慣れるんだろう?」とすごく不安だったんですけど、『いつかは慣れるよ』ってあの頃の自分に言いたいです(笑)

以前参加したnoteの対談企画で、【過去の自分にアドバイスするなら?】という質問があって、その時に渡部さんが「ひとつの物事に難しく捉えすぎず、一個一個目の前のことをやっていけば何とかなる」って話をしてくださったんですよね。その言葉をずっと思い出してました。

私がスケジュールにタスクを入れているのも、渡部さんの言葉がきっかけなんです。仕事が溜まっても、一つずつ終わらせれば全体で見たときに出来てるなって。

―確かにやることをタスクとして可視化しておけば必要な業務も把握できますし、優先順位も付けやすくなりますもんね。

【タスク管理のきっかけとなった対談記事はこちら】


仕事でやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

片岡:最近嬉しかったのは、チームメンバーが異動になった時に「片岡さんがディレクターで良かったです。」と言っていただけた時ですね。自分がやってきたことが正解か分からなくて、メンバーに迷惑をかけてるんじゃないかと思っていたので、そう言ってもらえると報われた気持ちになります。

案件の継続に繋がるのもやりがいですね。先方から「これまで片岡さんがやってきたことが良かったので…」とお褒めの言葉をいただいて、契約継続に繋がった時は本当に嬉しかったです。その一言で辛かったことを全部忘れました(笑)

改善すべきところをはっきり言ってもらえるのも有難いですが、自分のやり方が合っているのか不安なので、褒めてもらえると安心します。


逆に仕事で辛いことはありますか?

片岡:「自分の知識がまだまだ足りてないな」と思う時は辛いですね。

―自分にストイックな片岡さんらしい悩みですね。知識をつけるためにやっていることはありますか?

片岡:日々のインプットは心がけているのですが、今は先方との会話からトークに活かせる内容を集めているところです。

―情報の収集源は先方との会話から生まれるんですね。

片岡:ノーコードアプリなので、他の商材よりも提案の自由度が高いんです。アプリ活用のパターンが無数にあるので、先方との会話を拾って提案内容をマニュアル化できたらいいなと思っています。

既にアプリを使っているという方にも、他の角度からアプローチ方法をお伝えして、お客様に適した営業をしていきたいです。マニュアルを作ってメンバーに展開できたら架電にも活きてくるのかなと考えています。


今後の目標、やりたいことはありますか?

片岡:今は知識を増やすことが一番ですね。最近気づいたんですけど、インサイドセールスって色んな案件を担当できるじゃないですか。

その会社に入らなくても疑似的に案件に携われるってすごく良いことだなと思うんですよね。私の場合、この案件に携わらなかったらアプリ開発の知識を身に付けられなかったですし…。

複数の案件に携わっていくうちに他の業界知識も学べるのはインサイドセールスの良さかなと思います。仮に転職した時にも案件で培った知識を活かせると思いますし、「一石二鳥じゃない?」と考えるようになりました。

専門分野を学ぶのはもちろん悪いことではないんですけど、「インサイドセールスのお仕事は視野が広いな」と思います。他の案件に携わっているメンバーから成功事例を聞くこともできますし、営業支援をしていくうえで参考になります。

―営業以外の知識が身につくというのはインサイドセールスならではですよね。

片岡:そうですね。今後はインサイドセールスの知識だけでなく、関わる案件の知識も増やしていきたいです!


おわりに

片岡さん、お忙しいなかインタビューのご協力ありがとうございました!

インサイドセールスの仕事を経験するなかで、新たな可能性を見つけた片岡さん。知識を吸収してメンバーに展開していく姿はまさにディレクターの鏡ですね。

仕事に意欲的な彼女の姿に周りも感化されていくのではないでしょうか。今後もISメンバーの動向に注目です!

最後までお読みいただきありがとうございました。




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