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目の前のコトに惑わされる親

•何でうちの子は上手にならないの?
•後から入ってきた子の方が試合に出ている
•シュートが決まらない、試合で活躍できない

お子さんにこんな思いを抱いていませんか?

子どもがミニバス時代、私がイライラ、モヤモヤしていた思いです。

もっと練習が必要なんじゃないか?
練習に真面目に取り組んでいないのでは?

自分の子どもを信じるどころか、疑いの目で見てしまう…悪循環でした。

たしかに、『今』の子どもが置かれてる現状は様々だと思います。
上手ければ使ってもらえる。
勝ち負けの世界は残酷です。

そんなとき、何よりも大切にするべきものは
子どもの気持ち。

お子さんはこのスポーツでどうなりたいか?

その思いを聞いてみたことはありますか?

親は誰だって我が子に活躍してほしいし、
輝いてほしいものです。
その思いは何もおかしいことではない。

ただ、親が本人が望むことと同じベクトルを向いて
いないとその才能を潰しかねないという危険が潜んでいるのも事実。

身長が伸びる時期が子どもによって異なるように、
能力を発揮できる時期も子どもによって異なります。

今、まだ小学生であれば、
長い競技人生、まだスタートラインにたったばかり。
今活躍していても、それが永遠に続くわけではありません。

子どもの才能が開花するかどうかは親の接し方次第と
言っても過言ではないのです。





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