こんにちは、RIG VEDA運営です。
私はツインレイの相手が居る仲間と、このnoteなどを立ち上げた後、ツインレイの彼と離れたため今は中の人として運営のお手伝いをしています。
これまでこのRIG VEDAに関わる中で「ツインレイをやめる・やめたい」という悩みにもたくさん出会いましたし、いわゆる「ツインレイはプログラム上、離れることが出来ない」「離れてもそれもプログラムのうち（ランナー・チェイサー）として、また関係性が戻ってしまう」という言葉に縛られてしまう人もたくさん出会いました。
結局、その「離れられない」という概念って何なの？と思いながら、ツインレイの彼と離れて過ごして来たこの1年で、私が感じた答えをここでお届けして、私の最後の記事としたいと思います。

ツインレイは物理的に離れることは出来ても、魂は離れられない？ランナーやチェイサーとしてこの苦しみはずっと続くの？

現実の物理的な状況はうまくいかないのに、魂の縁の深さがとても強いことは感じていて、そのバランスの悪さに苦しむ。そのどうしようもない八方塞がりの中で、物理的に離れることを選択したことは、間違いではなかったと思います。そして、魂の縁がどんなに深くとも、次のステージ（縁）に進むことは出来ます。自分の人生は自分のもので、誰にも苦しめられるべきではない。例えそれがどんなに深い縁の相手であろうと、自分は自分の人生を生きると、まず強く心に決めたことが別離の始まりでした。

物理的に離れるだけでも大変、でもそこで離れ切ることが大事だった

私の場合は、ツインレイの相手と一緒に仕事をしたり公私をずっと共にしていたので、離れるためにもものすごいエネルギーを使いました。お互いのプライドとして二度と会わないという答えが出るまで、何度も喧嘩をしながら時間をかけて話し合いました。恋人として別れてから、友人兼ビジネスパートナーとして付き合い、またそこから完全に別離するまでにまず約1年かかりました。
また、友人として会ってしまう状況の中で気持ちを整理するには、相手のことが愛し過ぎてどうしようもなかったので、最終的に完全な別離を選びました。今、もしツインレイの相手と離れたいと思っている人は、自分の気持ちを確かめながら、自分が自分で居られる距離感を探すことが大事かなと思います。

心や感情、魂の結びつきについてこの1年はひとりで寄り添ってみた

物理的に完全別離してから1年。出会いはあれどツインレイのような人生をかけて向き合う恋愛になることはなく（それでも経験として意味のある恋愛はしました！）、心の中ではツインレイの彼のことを無理に忘れることもしないまま、かと言ってツインレイにフォーカスすることもせず、自分のことに集中して過ごしました。
「私はどうしたい？」「私はどう感じる？」「私は私のために何を選ぶ？」「私が欲しいものは何？」「私はどうなりたい？」
彼や、彼と私ありきだった思考を、自分ファーストに変えて行きました。そして、彼と居るために無意識にしていた我慢をどんどんやめていきました。
ここ半年は特に大詰めも大詰めで、（ビジネスや金銭的に彼を支えていたことで無意識に出来上がっていた）最後のブロックを崩すターンだったと思います。
余談ですが、何をしたかというと、突然ノリで整形したり・ふらっとエルメス入って鞄と靴買ったり、憧れだったブランドの服のコレクションを一気に増やしてみたりしました！あと酒もいっぱい飲みましたし、他人様には言えない悪いこともしました！完全なバカですね。でもこのバカになることが必要な時間だったので、色々な負債はあれど後悔はしていません。（あくまでこれは私の場合なので、真似しないでね！w）

魂の縁や深い結びつきに出会えたという経験に感謝し尽くしたとき、私は私の力で生まれ直した

そんなバカをする中で、たどり着いたのは「こんな人生送れる私ってすごくない？！」というシンプルな自己承認でした。そして、この「こんな面白くて楽しくておしゃれで心地の良いなかなか素敵な人生」に辿り着くために支えてくれたのは、彼と出会ったことで学んだり感じたりしたことだった。と、気付いたとき「私たちふたりのツインレイプログラム」は完了しました。宇宙の采配としか言えないようなタイミングで、これまでのツインレイとして経験させてもらった全てのことが「自分自身のもの」になった瞬間が、確かにありました。

もし今後、偶然彼に会うことがあったとしても、もう私たちはツインレイという過去の関係性の中には居ない

彼と別離してから一度だけ、道の反対車線側を歩いていた彼とすれ違ったことがあります。なんなら共通の友達も多いし、共通の遊び場もあるので、ある日遭遇することはきっとあると思います。（むしろこの1年会わずに過ごせたことが奇跡なくらい）
でも、そのとき私はもう、彼の知っている彼のために存在していた私から脱皮した、新しい存在として顔を合わせるのでしょう。
そのときは「いい女になったでしょ？」ってどや顔で言ってイラつかせてやりたいと思います。そして、笑い合えるといいな。

愛することを教えてくれてありがとう、愛から生まれたたくさんのギフトをありがとう。今までもこれからも、相変わらず大〜好きです。でももうこの好きは、私たちがふたりで生み出した方の好きとは違うから、もう私たちに戻る場所はないよ。

私は私のことを大事にしてくれる人たちとともに、私のオリジナルの私自身の人生を、私のプロデュースで豊かにしていこうと思います。

ツインレイで八方塞がりで悩む人へ最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました！
ツインレイで悩んで動けなくなっている方は、きっと「あなた自身の人生」と「あなたと彼のふたりの未来」と「彼自身の人生」の中で混乱しているのだろうなと思います。「自分の人生を生きる」って書くだけなら簡単だけど、実際やるには本当に大変だし、難しいことも多い。やってるつもりで後から見直したらブレてるとかもよくあるし！（私も）
でも「まずは自分自身の人生を生きる」ことだけは、忘れず大事にして見てください。
もし、よくわかんなくなった時の呪文は、「私はどうしたい？」「私はどう感じる？」「私は私のために何を選ぶ？」「私が欲しいものは何？」「私はどうなりたい？」です。

この記事に辿り着いてくれたあなたの人生が、より豊かなものになりますように。