セックスってなんだろう？

私には以前、統合失調症の妻がいました。

最初から統合失調症を知って結婚したわけではなく、結婚してからその病気を知りました。

もちろん、私はごく普通に結婚して子供を作り、ささやかながら毎日の小さな生活に喜怒哀楽、そして幸せを感じながら生きていくことを望んでいました。

そんな私の願いを根本から打ち砕く病名に最初は思えました。

しかし、永遠の愛を誓ったことを思い返し、逆境にいる時こそ、支え合わなければならないと思った私は、生涯妻を支えようと誓いました。

妻ができないことは全て私がやりました。

そうして家庭を、夫婦を続けていましたが、万が一にも子供ができてしまった場合は、私が支えきれないと思い、妻とのセックスレスな関係を維持しようと思いました。

最初は制欲を抑えることが辛かったです。

しかしどれほどか、、、しばらくすると性欲自体がなくなってしまいました。

統合失調症とはいえ、時には普通に考えられ、判断ができる時があります。

そういう時に妻から求められてもはぐらかし続けていました。

今思い返すと、セックスでなくても、触れ合ったり、抱き合ったりして愛情を確かめ合う努力自体も捨て去っていたのではないかと感じるようになりました。

セックスは単に感じ合うこと、性的な欲求を満たすことだけではないと思います。

統合失調症という病名に、私は妻との愛を育む努力までおさえてしまったのではないかということに離婚後に気がつきました。

もし、子供を作ることは断念しても、妻と愛を育む時間を大切にして、お互いに満たされている時間が共有できていたら、違った答えが出ていたのかな？と思う時がありますが、皆さんはどう思いますか？

私の経験を元に、いろいろな方のお悩み事を伺っております。
お一人で悩んでいて解決できなことや、答えが見出せていても前に進む最初の一歩が踏み出せない方も大勢いらっしゃいます。

そういった皆さんに何かお役に立てればと思い、個人セッションを受け付けております。

ここでお話しいただいたことは、他言しないでというご希望であれば、外に公害は致しませんのでご安心ください。

またお互いに顔を見せないでの音声だけでのセッションですので、特にセンシティブな内容でも安心してお話いただけると思います。

心の中で蟠っていることをお話しいただいて、心が軽くなった、解決の糸口が見つかった、前に進むことができたなどといったきっかけになれば大変嬉しく思います。

まずは下記ページからご連絡いただければ幸いです。