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日誌(220202 お手本のような相談者Dさんの話)


出来事と音楽をリンクさせることが好きです。あの時にあの音楽を聴いていたなぁというアレです。
昨年の今頃、業務が立て込んでいたときはsumicaの『祝祭』を聴いていたなぁとか

高3の春、部活の大会のときはMr.childrenの『こんな風にひどく蒸し暑いか日』を聴いていたなぁとか

その場面に音楽があることで、当時の風景や心境が蘇ってきます。逆に言えば、そのリンクがない記憶はものすごく弱々しくなっています。
数ある僕の特徴の中ですごく好きな部分を紹介しました。

さて、本題に移ります。この日は、或る後輩の電話相談に乗っていたメモが残っている。或る後輩をDさんとします。
Dさんから相談を受ける機会は頻繁にある。直接会って話すこともあれば、Web通話、チャット、電話などさまざまなツールで話し合ってきたと思う。よほどの案件が入っていない限り、Dさんの案件は優先しようと考えている
それはなぜか。
Dさんの相談は私仕様にカスタマイズされており、聴きやすく、応えやすい、そして私自身のメンテナンスに繋がるからだ。
おそらくDさんは私への相談前に内容を整理している(事実確認はしていない)。
相談事項の個数(数字)を知りたい
どう対応したいか提案がある場合は提案である旨を言ってほしい
提案がない場合は提案がまとまらない要因を教えてほしい
などなど私の好みにおおよそカスタマイズされた話を持ってきてくれる。当たり前のように感じるかもしれない。ただし、これは当たり前ではない。書類のように様式があるわけでも、記入欄があるわけでもない。それでもDさんは、様々な案件をおおよその決まった型に落とし込んで、相談することができる。すごいスキルの持ち主だなぁと感心してします。そんな人と仕事がしたい、と思って優先的に相談を受けている節もある。自身も誰かに相談するときはそうありたい。
お手本のような相談者Dさんの話。



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