1．ご挨拶

どうもSAMです。久々にやってまいりました「好きなものを語る」シリーズ。第４弾となる今回は『仮面ライダー剣』です、敵と戦う時に使う武器のことやセリフについて等々、全てを話しているとキリがないため、主人公の剣崎一真についてお話ししたいと思いますので、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。それでは本編へ！

２．１番ヒーローらしい主人公

剣崎一真（けんざき・かずま）は本作の主人公であり、仮面ライダー剣の変身者です。不器用ありながら本編では、人間を守るために戦うことを決め、何度敵の攻撃を受けても立ち向かう姿が印象的です。
歴代平成ライダー（仮面ライダークウガから〃５５５まで）と比べると戦うことに慣れていないような印象を受けてしまいます。現在公式YouTubeにて期間限定で配信されている本編を６話まで視聴しました(執筆時点)が、1つ1つの戦いごとに苦戦している場面が多いように感じます。
それまでのライダーたちのように、戦闘中に挿入歌が流れれば、必殺技のチャンスとは残念ながらいきません。そういうシーンも多いです。
しかし、どんなに不利な状況であっても全力で敵であるアンデットに怯むことなく立ち向かって行く。そんな剣崎一真の姿が私は大好きです。
本作には、仮面ライダー剣の他に３体のライダーが登場しますが、最初から最後まで人を守るために戦ったのは、主人公である剣だけです。
物語の終盤には、本作最強であるキングフォームに変身出来るようになります。使いすぎると心身ともに大きな負担がかかるキングフォームですが、彼は最後まで、その力にのみ込まれることなく、最期の最後まで他者のために力を使い続けました。うまく表現は出来ませんが、本編を見ていて「１番ヒーローらしい主人公だなぁ」と感じました。

３．終わりに

ここまで,お読みいただきありがとうございました。
久しぶりに自分の好きなものについて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。やはり、自分の好きなことでも他人に伝わるように書くことは何度やっても難しいですね。少しでも多くの方に『仮面ライダー剣』に興味を持っていただくとともに、剣崎一真の魅力が伝われば幸いです。
それではまた次回！

４．参考にしたウェブサイト