青天の霹靂ってほんまにある
私の人生も、ボチボチ後半に差し掛かっておりますし、今までの人生もなかなかのネタ盛り沢山の人生でしたが、ここに来て、さらに大ネタな出来事、それも青天の霹靂って言える出来事が起こるとは夢にも思っておりませんでした。
もしかしたら、私の経験がお役に立てる方もいらっしゃるかと思いますので、早速こちらで書かせていただこうと思います。
2019年6月11日、私はがん宣告を受けました。
「HERE2陽性 エストロゲンレセプター陽性 浸潤がんの乳がん ステージ2」
これが私に付けられたがんの種類です。
(前回の記事にリンクを貼ったradiotalkを聴いていただいた方は、ネタバレしておりますね)
すでにリンパ節にも転移がありました。
で、お医者さんからは提案された治療法は、「抗がん剤治療、放射線治療、乳房の全摘及びリンパ節切除手術」でした。
お医者さんから言われた言葉は、
「がんと闘ってください」
私は、自分ががんになった時、どういう治療を選択するかということを実は考えていたことがありました。そもそも、がん細胞はどんな人も普通に持っているわけで、癌化し暴走させるような状態になるのは、自分自身がそうさせているものだという考えでした。なので、自分でそうさせてしまったものとなぜ戦うのか?なぜ抗うのか?そこに疑問があったので、私は自分ががんになったら、抗がん剤治療は受けない選択をしようと思っていました。
なので、私は西洋医療で治療することを選ばない選択をしたのです。
そして、今現在、2020年4月12日の私ですが、西洋医療以外の治療を続けた結果、身体からがんの反応はなくなりました。外科手術も受けていません。何より、本当に元気に過ごさせていただいております。
家族や周囲の人間も、本当にがんだったの?って思われるくらいリアリティがない毎日を過ごしていました。
様々な方法を試しましたので、どれが功をそうしたのかは分かりませんが、一つ言えることは、「本当のわたしを生きる決意をし、自分自身を全力で信頼する覚悟が決まった」ことでこの今の状況がもたらされたのだと思います。
がん宣告から丸10ヶ月。
ここで、これまでの経緯や想いを綴っていこうと思います。
音声配信してます。
https://radiotalk.jp/program/40971
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?