もたらされたものは
がん宣告されたら、普通はショックで落ち込みますよね。
いや、もちろん、私も落ち込みましたよ。
「なんで私が?」って。
でも、その前に、「あ〜、しゃあないなぁ、自分が明らかに作ったよな」って感覚が起こってました、私には。
もともと身体や健康に関しては、超オタクな私。
さらに、以前、アーユルヴェーダ でも脈診をしてもらって、今後罹患するかもしれない疾患等は何もないって言われてたし、大きな病気をすることはないだろうと思ってました。
でも、もし、何かあるとしたら、おそらくは自分でガンを作るだろうなって心のどこかで感じてました。
がんを作らないと、私の中にある何かの暴走を止めることができないと感じた時、きっとそうなるだろうって思ってました。
人間ドックも乳がん検診も一度も受けたことがないし、息子を出産して以来、一度も健康診断を医療機関で受けてなかったんですね。
今回の乳がんは自分でしこりを見つけました。
それも本当に偶然。
でも、これは実は偶然じゃなかったと思います。明らかに計らわれている感じが否めないので。
なぜなら、発見した時期が時期だからです。
この時期に発見されなかったら、どういう治療を選んでいただろう?
全てにおいて、ベストなタイミングで発見され、ベストなタイミングで治療を受けられ、ベストなタイミングでがんの反応が身体から消えたんですね。
これを奇跡と言わずなんというのだろう。
がんは私に、「本当の豊かさ」「本当の生命」「本当の生き方」「本当の私」を与えてくれました。
がんになっていなかったら、絶対に辿り着けなかった世界。
がんになっていなかったら、今の私は、絶対に存在していません。
がんが私に本当の幸せを運んできてくれました。
そのことを声を大にして伝えていきたいと思ってます。
もちろん、これは、私が体験したことであって、同じ体験になるとは限りません。
だから、一つのデータとして、取り入れてくださいね。
音声配信してます。
https://radiotalk.jp/program/40971
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