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なんちゃってチャイニーズで乗り切る中国旅行

こんにちは、さめです。
3/4〜13に大学のプログラムで中国に行っていたのですが、(中国語の授業を1年間履修していたにもかかわらず!)中国語が一切できずなんちゃってチャイニーズで乗り切る羽目になり、その話ばかりインスタに載せていたらサークル同期に「こいつ毎日遊んでるなって思ったw」って言われて泣きました。いやまあ確かにだいぶ遊んでたけど……

今後中国に行くみなさんのために(?)せっかくなので今回は旅行で使えるなんちゃってチャイニーズを載せていこうと思います。(こんなのを読むより勉強しようと思った皆さん、正しいです。)

※声調記号はうまく反映できませんでした!ごめんなさい
※正確性には注意を払っていますが、正しくなかったらごめんなさい!

1.你好(ni hao)/谢谢(xie xie)

言わずと知れた「こんにちは」「ありがとう」です。他のどの中国語が分からなくてもこれらを連呼して翻訳画面さえ見せれば最悪どうにかなります。

2.拜拜(bai bai)

日本語同様「バイバイ👋」の意味ですが、日本語のバイバイよりも広く(要は初対面のそこまで親しくない相手にも)使われているように感じました。
別れの挨拶と言えば再见(zai jian)のイメージだったので少しびっくりしました。(勿論、再见、と言われることもありましたが。)

3.数字(書くのが面倒なので略)

数字を言える/聞き取れるだけで「何個」「何グラム」といった数字系のやり取りを全部自力でできるようになるので非常に役立ちました。

4.这个(zhei ge)

「これ」という意味。注文時にメニューを指さしながら連呼すれば耐えます。ちなみに別の方(你好と謝謝しか話せない)は「ふんふーん🎶」と鼻歌を歌いながら指さすことで注文をしていたので、言えなくても何とかなります。
※「〜个」で「〜個」という意味になるので、例えば「1個」だったら「一个」(yi ge)で通じます。この表現にもめちゃくちゃ助けられました…(ジェスチャーで通じはするのですが、一部日本と違うらしいのでやっぱり数字言えた方が便利です)

5.这是什么?(zhei shi shen me?)

「What is this?」のような意味。メニューと食品サンプルが並んでいる場面で、メニューがどれを指しているか分からないときに手指を振り回しながら这是什么?と言うとどれのことを指しているか教えてもらえます。

6.多少钱?(duo shao qian?)

「How much?」のような意味。数字聞き取れないと聞く意味ないんですけどね。

7.辣吗?(la ma?)

「辛いですか?」という意味。本場の中華は辛いのが多いので聞けたら幸せだなあ、という気もしますが、「辛くない」と言われても辛いことがあるので聞く意味はあまりないです。
※「不辣」(bu la)と言われたら辛くない、という意味でそうじゃなかったらそういうことです。
※「〜吗?」(ma)は「〜ですか?」という疑問形を作るので、任意の形容詞や文にくっつければ聞ける幅が広がりそうです。

8.不要(bu yao)

「いらない」という意味。蓋いりますか?と聞かれたりだとか、明らかに怪しいバスのおっちゃんに声掛けられたりした時とかに役立ちます多分。

9.中杯(zhong bei)

中サイズという意味です。タピオカを買いたい時に役立ちます。

10.好(hao)

いいね、とか大丈夫、とかそんな感じの意味です。好好〜って言ってればいい感じです。多分。

11-13は自分で話すと言うよりは聞き取れて役立った(?)単語たち

11.手机(shou ji)

携帯電話。浦東空港の入口で身体検査を受ける際に携帯を置いておく台みたいなのがあり、携帯を出さないと「手机!手机!」と言われるので聞き取れると役に立ちます(は?)。

12.请进(qing jin)

「入ってください」「お進みください」のような意味。
イメージとしては、万里の長城の入口でチケットやパスポートをかざす→機械「请进!」みたいな感じ。

13.下一站(xia yi zhan)

「次の駅」という意味。「下一站二里沟」(次の駅は二里沟)のように使う。
※二里沟は北京での宿泊先の最寄り駅だったのですが、おかげさまでみんな二里沟の発音がやたら上手くなりました。

14.叫ぶ

どうにもならなくなったら英語や日本語でもいいので叫べばどうにかなります。これで怪しいバスのおっちゃんを追い払いました。

15.ジェスチャー

ここまで色々書いてきましたが、結局ジェスチャーが悲しいくらいに1番通じます。そういうことです。

ここまで書いてきて自分の中国語力のなさに悲しくなりました。上海は若い人(&観光客が多い店の人)なら英語が通じる場合があったのですが、北京は冗談抜きでまるで英語が通じなかったのでできれば中国語ができるようになってから行きましょう。

【余談】

中国語があまりに出来なさすぎて逆に英語力が伸びました(なんで?)。前オーストラリア行った時はほぼ「this one!」「Thank you🎶」「in cash!」で乗り切るくらいには低レベルだったのに……。

ということで、現地の大学生とは最初日本語や中国語で会話しようとしたのですが、結局英語で会話しました。一番盛り上がったのは「うちの大学の寮はある国の刑務所よりもやばいけど、その大学の寮はもっとやばい(※個人の意見です)」という話です。話題作りに困ったらお役立てください。


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