Will

遺書 は英語で will
といううんちく未満をここぞとばかりに披露させていただきます、遺書と言う割に未来の話をしているのかと思わなくもない、遺書というか意志というか遺志というか


今から首を吊ります、
はたまたAmazonで煉炭買いました、

とかそういうセンセーショナルな状況で書いたセンセーショナルな遺書ではなく、いつ死ぬか分からないメメントモリな状況に立たされた私の、現時点の遺書で、どちらかと言えば遺言に近いかもしれない。
そもそもこのアカウントで投稿している文章はタイトルを「遺書」にしても成り立つようなものばかり、わざわざ遺書をしたためる理由はせいぜい「思い立ったから」なのですが


私が大切にしきれなかったものたちの顔が目に浮かびます、1番大切にできなかったものは私自身なのでここでは省きます

何もかもを大切にしたかったけど結局何も大切にできなかったなと思います
そんな大切にできなかった過去たちが私をずっと見ている気がして、ずっと見られている気がしてたまらなくなります

あなたに嫌われたことがあなたを嫌う理由にはならないと思います

他人の発する全てが私に対する悪口や悪意に感じて仕方がないです

自分に余裕が無いと他人を受け入れられないです、

一喜一憂の幅が狭くなったように感じます
もっと大きなことで一喜一憂できていたのに、今では些細なことで落ち込む、そのコスパ悪い循環が後々きっと枷になる


会いたくて仕方なくて涙を流す日があってもいいんじゃないかな、
過去の自分が暮らす世界と今の自分が乖離していく感覚がこわくて、尚更自分が今生きる世界にしがみついてしまう、
今1番会いたい人の優しさを一身に受けたい日があってもいいと思う、遠い温もりがこんなにも待ち遠しいことか


私が幸せにしたかった人へ
どうか幸せになってください

私の幸せへ
どうか私に気づかないでいてください

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