数字
昔から数字を求められる。
良い学校…良い大学…良い就職で必ず成績を求められる。
会社に入ったら入ったで営業の売上を求められる。
年老いれば健康促進のため歩きましょうと歩数を求められる。
私は、数字を求められるのが苦手。
結果が全てというけれど…
今流行りのアレやコレ。
今売れている映画、本、お菓子、グッズなど私の興味は少し薄れてきている。
今の風潮はこうだから、これに乗らなきゃおいていかれる。
興味がなくてもあらゆる手段で調べ、それを手に入れる。
自分は一体どこにあるのか、どこにいるのか。
やたらとテレビが雑音を出す箱に見えてくる。
何万人の人たちを一か所の方向に向けさせる箱。
その箱もまた数字を争っている。
何のために
みんなは
生きているのか?
一昔前まではお金を稼ぐ、儲ける主義が大きかった。
“勝ち組” “負け組”なんて言葉が飛び交うくらいに…
今は、利潤追求を求めるようになった。
世の中の役立つ情報、製品、サービスが増えてきている。
その得た対価で新事業を展開したり、従業員の給料を支払う。
私は、「何万個売れた」「何万人見た」というモノの数字より、その勉強や仕事へ携わったヒトの心の数字がたくさんたくさん上がっていたらいいなと思う。
心のレベルアップ!
みんなが笑う数字が上がりますように!
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