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読書記録

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記事一覧

読書記録42日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その35)

今日読んだところは、「一流は、時間をかけて教わる。二流は、時間をかけずに教わる。」という内容。
一流は、時間をかけて教わる。二流は、時間をかけずに教わる。
二流の人間は短い時間で教わろうとする。最近は短い時間で何でもできるようになってきているので、よりその傾向が強くなっている。
しかし、ものの本質に迫るには長い時間をかける必要がある。一流の人間は、そのことをわかっているので、長い時間をかけて教わろ

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読書記録41日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その34)

今日読んだところは、「一流は、知っているつもりだったことを教わる。二流は、知らないことを教わる。」という内容。
一流は、知っているつもりだったことを教わる。二流は、知らないことを教わる。
二流の人間は知らないと思っていることだけを教わる。知っていると思っていることは知っていて、知らないと思っていることだけ教わろうとする。しかし、本当に怖いのは知っていると思っているにも関わらず、本当はわかっていない

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読書記録40日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その33)

今日読んだところは、「一流は、根っこである基本を教わる。二流は、枝葉のテクニックを教わる。」という内容。
一流は、根っこである基本を教わる。二流は、枝葉のテクニックを教わる。
二流の人間は教わる時、枝葉のテクニックから学ぶ。そちらの方が派手でわかりやすいからだ。枝葉のテクニックだけでも最初のうちはうまく行くが、早い段階で必ず限界が来る。
しかし一流の人間は、根っこの基本から教わる。基本を教わって、

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読書記録39日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その32)

今日読んだところは、「一流は、買い物を通して教わる。二流は、買い物だけする。」という内容。
一流は、買い物を通して教わる。二流は、買い物だけする。
二流の人間は物を買う時、買い物だけをする。まあ、ぶっちゃけ当たり前かなと思う。
しかし一流の人間は、買い物を通して、お店の人の美学を学ぼうとする。物を買うだけでなく、商品について「なぜこうなってるのか」、「どうやってメンテナンスするのか」などそれにまつ

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読書記録38日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その31)

今日読んだところは、「一流は、一流から教わる。二流は、最初は二流から教わる。」という内容。
一流は、一流から教わる。二流は、最初は二流から教わる。
二流の人間は最初は二流から教わる。しかし、最初に教わる基礎の部分を二流から教わると、二流の癖がついてしまう。二流の土台ができるとそこから一流にはなれない。
一流の人間は、基礎が大切だということを理解してるので、最初から一流に教わる。土台が一流なので、そ

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読書記録37日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その30)

今日読んだところは、「一流は、体験する。二流は、体験しない。」という内容。
一流は、体験する。二流は、体験しない。
学習とは、「勉強」と「体験」である。バーチャルが発展した現代では「勉強」に偏重しがちだが、「勉強」して頭で知るだけでなく、「体験」による実感で理解することが学習である。
二流の人間は効率を重視するあまり、自宅でできる「勉強」だけで完結させてしまい、「体験」をしない。
一流の人間は「体

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読書記録36日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その29)

今日読んだところは、「一流は、プロセスを宣言する。二流は、ゴールを宣言する。」という内容。
一流は、プロセスを宣言する。二流は、ゴールを宣言する。
二流の人間は「この勝負に勝つ」とか「売り上げをいくら上げる」などのようにゴールを宣言する。しかし、ゴールまでたどり着けるかは自分でコントロールできない。宣言したところで、達成できるかは自分の行動によらないことがある。
一流の人間は「お客様に一つ以上質問

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読書記録35日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その28)

今日読んだところは、「一流は、教わっても試行錯誤する。二流は、試行錯誤を削除する。」という内容。
一流は、教わっても試行錯誤する。二流は、試行錯誤を削除する。
二流の人間は試行錯誤を削除する。しかし、試行錯誤を削除してしまうと、失敗体験が手に入らなくなり、うまく行かない時にどうしたら良いかというノウハウが身につかない。
一流の人間は試行錯誤を短縮する。試行錯誤して微調整していく中でジグザグに成長し

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読書記録34日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その27)

今日読んだところは、「一流は、師匠として、どうするか学ぶ。二流は、弟子として、師匠になるために学ぶ。」という内容。
一流は、師匠として、どうするか学ぶ。二流は、弟子として、師匠になるために学ぶ。
二流の人間は弟子から師匠になるために学ぶが、学ぶ側としては師匠になりたいなら師匠の意識を持たなければならない。
一流の人間は師匠の意識を持って学ぶので、師匠とは一体何か、どういう意識を持っているかというこ

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読書記録33日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その26)

今日読んだところは、「一流は、成功が継続している人から教わる。二流は、一瞬成功した人から教わる。」という内容。
一流は、成功が継続している人から教わる。二流は、一瞬成功した人から教わる。
二流の人間は一瞬成功した派手な人から教わろうとする。確かにそういう人は派手で目立つが、一瞬成功したあとどうなるか分からない。次の瞬間失敗するかもしれない。
一流の人間は長く成功し続けている人から教わる。継続してい

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読書記録32日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その25)

今日読んだところは、「一流は、他の業種から教わる。二流は、他の業種は関係ないと聞かない。」という内容。
一流は、他の業種から教わる。二流は、他の業種は関係ないと聞かない。
二流の人間は他の業種や他の部署の話は関係ないと思って聞かない。しかし、今を脱却し、飛躍した成長をするためには、他の業種などの知識を取り入れることが近道なのだと思う。
一流の人間はそのことに気がついているので、他の業種からも積極的

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読書記録31日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その24)

今日読んだところは、「一流は、自分がはずかしいことをしていると気がつく。二流は、自分の恥ずかしいところに気づかない。」という内容。
一流は、自分がはずかしいことをしていると気がつく。二流は、自分の恥ずかしいところに気づかない。
二流の人間は自分ができていないことに気がつかず、それが恥ずかしいことであるという自覚がない。すると、そこを人に聞いたりして、積極的に教わることをしなくなる。
一流の人間は自

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読書記録30日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その23)

今日読んだところは、「一流は、恥をかきながら学ぶ。二流は、恥から逃げようとする。」という内容。
一流は、恥をかきながら学ぶ。二流は、恥から逃げようとする。
二流の人間は練習の中で恥をかくことを嫌がる。恥を恐れずやってみて失敗して、失敗しないためにはどうするかを教わることこそが重要だ。しかし、教わる時に失敗しないといつまで経っても成長しない。
一流の人間は全力で取り組んで、恥をかくことを恐れない。自

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読書記録29日目:『成功する人は、教わり方が違う』(その22)

今日読んだところは、「一流は、制約を守る。二流は、制約を無視する。」という内容。
一流は、制約を守る。二流は、制約を無視する。
二流の人間は制約や前提条件を無視しようとする。本来なら仕事などは与えられた枠組みの中でやらなければいけないのに、それを無視していては全く仕事をしていることにならない。
一流の人間は制約を厳守し、その制約の中で創造性を発揮する。制約の中で何ができるかを考えることが大事!!!

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