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HIV検査に行ってきました

今回は久しぶりにnoteに投稿するので、小学生の夏休みの日記のような感覚で、少し短めに書いていきたいと思います。

さて、今日初めてHIV検査を受けてきたのですが、HIV検査と聞いて皆さんはどんな印象を持つでしょうか?

僕は、少し近寄り難いなという感覚を持っていました。検査を受けたと言っても、ほぼ血液を採取されただけなので、今でもそんな気持ちは残っています。

しかし、それと同時に性に関する知識を学んでみようという気持ちも芽生えてきている気がします。

ここ数年は、性教育はじめジェンダーに関する情報を取り入れようとニュースを見たり、記事を読んだりしたり、図書館に行って本を読んだりして、僕のここ最近の関心ごとの一つでもあるのですが、いまいち他人事感が否めず上部だけの知識だなと感じることが多々ありました。

そんな中で今回のHIV検査を受けてみて、一歩前進したかなと、新たな情報を取り入れるきっかけにもなったのかなと思いました。

また、一方で自分の知識不足が感じられた瞬間もありました。HIV検査のことをここ最近まではっきりと理解していなかったことです。学校の教科書で字面ではみていた記憶は残っているのですが、自分の口からはっきりと説明できるほどの理解はできていませんでした。

これがまさに日本の性教育の変わらなければならないところだと思います。今の小学生や中学生や高校生がどんな性教育を受けているのかわかりませんが、少なからず僕が10代の頃経験した学校の性教育の中で、今の性に関する正しい知識や必要な要素が入っていなかったと言わざるを得ないと思います。

少なくとも僕にできることは、この体験をもとに、今困っている人に必要な情報をできるだけ多く届けることだと思います。

もし性感染症にかかっている、またはかかる恐れのある方はHIVについて調べてみて、実際に検査を受けることをおすすめします。保健所では無料で検査を受けることができます。お住まいの自治体でお探しください。


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