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お花を飾る

昨日、仕事の帰りにお花を買って帰りました。

お花は長期で家をあける予定がなければ、ほぼ毎週買っています。お花を飾るようになったのは2017年に入ってからなので、花歴が長いわけではありません。

そして、何をきっかけに飾るようになったのかも、覚えてないくらいなのですが、お花がある空間、お花のある生活が好きで飾り続けています。

パステルカラーなお花よりも、白、緑を中心とするお花が好きです。あとはパキッとした色のお花。あとは枝もの。

インスタの写真にあるように、淡い色のお花を絶対に飾らないなんてことはなくて、全体の雰囲気としてこれは好きだな、と感じると連れて帰ったりしています。

私の「好き」はベースはありつつも、気分によって変わる曖昧なところもたくさんあるんですね。

それは、多分、性格のせいかな?と思うのですが、「私は●●なカテゴリーの人だから」と自分の属性を明確に言い切る人に出会うと、すごいなー!と思うと同時に、どこかで違和感を感じていたりもします。これは批判をしているわけでも、否定をしているわけでもなくて、私の感覚なんですね。

私自身がこだわりを発揮する場面がある一方で、優柔不断だったりして決めるに決められなかったり。自分の意見が強く出すぎて周りを置いてきてしまったりする一方で、多様性が大事だとも思っているから、私の意見に左右されすぎないでほしいと思って会話をする場面もあったり。

ラベルを貼ったり、カテゴリーを作ることで自分や他人に枠を設けたりせずに、自由に、フラットでいたい私の願いなのだと思います。

先に何かを決めたりせずに、その瞬間に感じることを大事にしていたい。私にとって余白が大事なのだと思います。


お花の話に戻すと、多動力の強い私が(単に継続力の弱さを強みとして表現してみました)1年間も花を飾り続けることができたのは、可愛い!楽しい!嬉しい!という感情とともに、結果として心に余白ができるというおまけまでついていたからだと思います。

お花をみるたびに「かわいいな」「今日もカッコいいね」とお花に対して感じてニヤニヤしているわけです。

そうすると、自然と心が軽くなって、笑顔になれるのです。心に余白ができる感じ。


最初は生花ばかりだったのですが、秋ぐらいからドライフラワーも飾るようになりました。

Aoyama Flower Marketで買うことが多いのですが、自由が丘にあるブリキのジョーロさんへ行くようになって、ドライフラワーに興味を持つようになりました。なんとなく、ドライフラワーは色がないから楽しくないような気がしていたのですが、ブリキのジョーロさんで買った花は生花で飾っているうちに自然にドライフラワーに変化していったので、変化も楽しめて、生花からドライフラワーになった後まで楽しめるなんて、なんてお得なの!という単純な喜びで好きになりました。

今では、家の中にこんなコーナーも。

近所のお花屋さんを開拓しつつ、素敵なお花に出会ったら、スワッグ作りも今年はやってみたいと思っています。


そして、私を表す肩書きに「お花を届けるひと」を加えてみようかな。

「お花を届けるひと」はその人やシーンをイメージしたお花を勝手にプレゼントするひと。ワクワクするので、心が向く時にやってみようと思います。


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