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コーチビジネスが楽しくなるコツ

 コーチ活動楽しいですか?もし、あなたが独立してコーチ活動をしているならビジネスは楽しいですか?

 もし、あなたのコーチビジネスが楽しくないなら、この話は大きな希望に成るかもしれません。というのもこれを知っていたらビジネスは楽しく成るからです。

 さて。これからそのコツをお話したいのですが…
先日、こんなのを書きました。

この記事では同じ現象なのに解釈次第では全てが変わる、という気づきをシェアしました。でも、この話は他にももっとビジネス的な気づきがあるのです。それをシェアしましょう。

 この話は実はあなたのコーチビジネスを面白くしてくれるヒントを含んでいるとおもうのです。ということでご紹介しましょう。

靴屋のストーリーから学ぶコーチビジネスを面白くするコツ

 まず、結論からお話すると、先の靴屋のストーリーは
「需要は作れ」ということを教えているのだと思うのです。

 よく、ビジネスの世界では需要があるところで勝負せよ、という考え方があります。それは否定しませんし、基本中の基本です。

 しかし、これ、確かに正論ではあるのですが、それを採用するとビジネスが面白くなくなると思うのは僕だけでしょうか?

 需要がある。つまり、言い換えたらそれは…
たくさんの人が悩んでるところに参入しろ、という意味になります。

 例えば、僕はこれを執筆している時点でギターのコーチをしています。ギターのコーチはたしかに需要が大きなジャンルではありません。それに比べたら、マッチングアプリ(要は出会い系)とかお金儲けとかキャリアチェンジとか美容健康ジャンル、金融とかそういうジャンルの方が需要は大きいことでしょう。

需要が創れるとしたらどうなるか?

 でも、需要が創れるとしたら?
普段はあまり見ないようにしているけど本当は心の底では悩みになってるようなものをちゃんとわからせてあげるとどうなるか?

 ここで、先に紹介した靴屋の逸話にある3人目のやり方を振り返ってみてください。

 彼は、部族長に靴を履くメリットや必要性を語っています。つまり、部族が気づいてなかった問題を明らかにしたことで…部族長は部族メンバーがより快適に楽しく暮らせるようになる、と思ったわけです。だから、靴を買う気になった。そもそも、靴というものを知らない人に靴のことを教えてあげることでそれまで水面下にあった需要が浮上してきたのです。これが「需要を創る」という意味です。

 需要は創るもの。そう考えると…
あなたがアプローチ出来る未来のクライアントはどんな人が新たに加わるでしょうか?
そして、あなたが彼らに言えることはどんなことでしょうか?


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