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23-2.豊かな生活も何気ないことから


社会人になって、16年目。
がむしゃらに働いてきた。
辛いことも嫌なこともあるし、
絶対やめるって三回は本気で思ったりもしたが
なんだかんだ同じ会社に勤めている。

コロナになってからは、フルリモートにかわった。
気づいたら、朝起きてお化粧したらすぐパソコン。そこからトイレにもなかなか行く時間がないまま20時ごろになっている。そこから夕飯作って食べてNetflix見てお風呂入ってスマホみて就寝、という生活。
仕事以外のことがほとんどなくなって、気づくと心が無感動な状態になっていたのが2年前。

「これじゃいかんな」と、そこから「毎日豊かに暮らしてるなぁ羨ましいなぁ」と思っている方々の暮らしを真似してみることにした。

実践してみて約一年。
実感として、毎日の中に、「あ、いま豊かさを感じるな」という瞬間が増えて、心にも余裕が生まれてきた。

🔸具体的にやったこと

①お花を生ける
部屋が明るくなるし、毎日お花の水を入れ替えてる自分がとっても余裕があるように感じられる。今では部屋になくてはならない存在

②朝少し早く起きて、海辺を散歩する
とにかくたくさん寝ていたいタイプだったのですが、5分でも歩くと決めて初めてみた。歩いてみると、季節の変化を感じられたり、自分の体に向き合えたり、頭も冴えてその後の仕事にも前向きに取り組める気がしてきた。自分の時間を生きている感覚。

朝の一コマに癒される

③お香をたく
好きな香りを焚いたり、満月新月の日にはセージを焚いたり。香りが気持ちをリフレッシュしてくれる。

④気分の落ち着く音楽
私は朝8時半から10時の間にはMTGをいれず、提案書を作ったり文章編集したり、1人作業時間にしている。その間、気分の落ち着くをかけて自分をご機嫌にする

⑤深呼吸
ストレスがあると呼吸は浅くなっていくので、仕事中でも休憩ごとに深呼吸をする。そうすると気持ちが少し落ち着いて余白ができる

こうやってみると、実践していることってすぐにできることばかり。
でも、意識しないとできないから、
引き続き豊かさと余白をときどき意識しながら、
自分に優しい時間を増やしていきたいなぁ。

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