ポジティブな気持ちに!Webライターを続けられる人を5つ紹介!
今回は私にしては珍しくポジティブな記事です...w
Webライターは参入がしやすい分、やめていく人が多い世界です。
ツイッターで「Webライターとして活動していきます!」と発言してから1年以内にやめていく人がほとんどです。
やめてしまう人が多い理由は、以下の記事をご覧ください。
1年以内にやめてしまう人もいれば、10年以上ライターを続ける人もいます。
私自身も、副業で6年以上ライター活動をしているので、Webライター業界の中では続けているほうだと、自負しています。
今回は私が感じているWebライターを続けられている人の特徴をお伝えします。
意外と簡単?Webライターを続けられる人の特徴5選
Webライターを続けられる人の特徴は以下の5つです。
文章を書くことが好き
モチベを落とせる
新しいことが好き
他人と比べない
孤独に強い
一つずつ解説していきます。
1.文章を書くことが好き
皆さんはWebライターを始めたっきっかけは何ですか?「簡単な副業として紹介されてるから」「在宅で仕事ができるから」「ブログを読むのが好きだから」など様々な理由があります。
始めた理由が「Webライターは稼げる」「簡単に始められる」という人の多くは、すぐに挫折をします。
Webライターの仕事は沢山ありますし、PC一つあれば特殊なスキルが必要なく、副業初心者でもすぐに始められます。
ただ、実際にライターとして稼げるようになるには、低単価時代を潜り抜け、熱量を持って仕事をする必要があります。
そのため「お金のためにWebライターを始める」人は、低単価なWebライターに見切りをつけて辞めます。
しかし元々文章を書くのが好きな人は、低単価な時代でも乗り越えられる人が多くいます。なぜなら単純に「文章を書くのが好き」だからです。
好きなことであれば、お金が発生しなくても趣味の一環で続けられます。
Webライターは、正直って低単価の仕事がほとんどです。文章書くことが好きでなければ、続けていくのは難しい職種かと自分は思います。
文章を書くのが好きになるには?
元々自分は文章を書くことが嫌いでした。読書感想文もまとも書けず、国語の成績も常に2でした。
そんな自分が、文章書くことを好きになった理由は、ブログでした。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
ブログは何を書いても自由ですし、文章を書く練習にもなります。
またブログを続けていき、いろんな人に反応をもらえたり、グーグル検索に引っかかるなどの小さな成功体験を積み重ねると「文章を書くことが好き」という感情が生まれました。
文章を書くことが好きになるきっかけは人さまざまです。
例えば「読書感想文が褒められた」「メールの文章がわかりやすいと言われた」「あなたの書く文章が好き」などいろいろなパターンがあります。
Webライターを長く続けるためにも「文章を書くことが好き」になりましょう。
2.モチベを落とせる
よく「モチベを上げる」ということは聞きますが、私はあえて「モチベを落とせる」と書きました。
これは私の性格ですが、「モチベを上げ続ける」と、あるタイミングで頭打ちになり、一気にモチベが急降下して復活しません。
そのため定期的にモチベを下げるようにします。イメージとしてはモチベがずっと右肩上がりではなく、上がって下がるようなジグザグした感じですね。
モチベを下げるために、以下のようなことを行います。
ほかの人の文章を見て力の差を感じる
苦痛になるジャンルを書く
あえて文章を一切書かない
この行動にはちゃんと理由があります。
悲観的な気持ちで、ほかの人の文章を見ると「自分が書いた文章の悪さ」が明確にわかります。
モチベが高いときには、分からない視点で見えてくるので、めちゃめちゃ勉強になります。
苦痛になるジャンルを書くのも同じです。
みんな嫌いなことはしたくないですよね...?意図的に嫌いなことを行うことで、好きなジャンルを書いた時の喜びが倍増します。
また苦痛なジャンルも書くことで、知識がつくため今後のネタにもつながります。
そしてあえて文章を書かないことも重要です。これは単純に「休む」という意味です。
文章を書かなくなると「休んだらライターの仕事がどうでもよくなった」などの気持ちが生まれる時があります。
私は不真面目なので、休んでしまうと「ライターやめたいなー」と考えています...w
ただ意図的に文章を書かなくなるのは、一種の自己防衛です。
馬車馬のように文章を書いてると、絶対につかれますし、嫌になってしまいます。
Webライターあるあるですが、「納期に追われて、プレッシャーを感じながら記事を書く」というのがあります。
このような状態が続くと、ライターの仕事がいやになり辞めてしまいます。
私が休むのは「本当に無理...」となる前に、休んでモチベを下げているということです。
サラリーマンの多くは「仕事辞めたいなー」と思っても、実際には辞めていませんよね?(けっこみんな簡単に言ってます)
本当にやめたいときは、もっと深刻な状況で人知れずやめるケースが多いかと思います。
私はライターを続けて、本当にやめたいと思うメンタルになる前に、あえて休むという方法をとっています。
3.新しいことが好き
Webライターは、正しい情報や最新の情報を伝える必要があります。
そのため、新しいものを吸収する力は非常に重要です。
世の中のトレンドはもちろん、自分が関わったことがないジャンルや分野を楽しんで調べられる人はライターに向いています。
逆に「新しい知識を入れるのが苦痛」「昔ながらの考えが強い」人はライターを続けるのは難しいです。
もちろんすべてのジャンルに精通する必要はありません。
ただ自分が好きなジャンルも新しい情報を仕入れるのが苦痛という人は時代の流れについていけなくなり、ライターとしての価値がなくなるので注意しましょう。
4.他人と比べない
他人と比べてモチベが下がる人が多くいます。
ライターの場合はSNSで「1か月で月収30万円稼ぎました!」「アドセンス合格すぐにできました!」などの発言を見るとモチベが下がる人もいます。
私もそのような投稿を見るとモチベが下がるタイプです。
このような状態だと「他人と比べるな!」という人いますが、実際には難しく比べてしまいませんか?
そんな私が行っている対策は「こういったツイートは業者なんだ」と思うことです。
ある程度、ライターとして稼げている自分が、こういうツイートに騙される人のためにはっきり言います。
ライター初心者が1か月で数十万円稼ぐことは不可能です。
こういうツイートしてる人は、LINEやセミナーに勧誘する業者です。
1か月で稼げるような人は、最初から実績がある人が「新しくブログを始める」かライター界隈以外で有名で最初から読者がいる人です。
全くの初心者がすぐに稼げる世界ではありません...
ちなみに私は以下のようなアカウントは信用していません。
答えはプロフというツイートをする
リプ欄が青マークの同業者
リプ欄に「プロフは必須ですね!」と書かれて、プロフに誘導するコメントがある
もちろん有益な情報を流しすアカウントは数多くありますが、ほとんどは信じてはいけません。
SNSで他人と比べるのは、間違えなので絶対にやめましょう。
5.孤独に強い
カフェであれば、みんなで仕事をしますが、ライターは一人で作業が完結します。
作業者が増えても、各々が仕事をするため「みんなで一つのものを作っている!」という感覚はほとんどありません。
こういった関係が心地よいという人は、ライター活動を継続できます。
逆に「みんなと仕事がしたい!」「困ったときは相談しながら進めたい」という人は向いていません。
良くも悪くもライターは孤独です。相談できる相手ができても、同じ目線で仕事ができるケースはまれです。
一人で黙々と作業ができ、孤独感に強い人はライターに向いてると言えるでしょう。
一人でも多くライター活動してほしい!
私はライター業が好きなので、興味を持った人が1人でも多く残ってほしいと願っています。
自分のペースで無理なく進め、「文章を書くことが好き」になってください。
この記事が一人でも多くの人に役立ちますように...
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