~銀座高級クラブの裏事情1前編~
こちらは2012年にアップルストアから電子書籍として出したコラムです。この頃のブログの総集編的内容です。
恥ずかしいですが、そのまま載せます。そんなに売れなかったので2は出しませんでした。そこそこ長いので前編後編に分けて掲載します。
1.ホステス=テロリスト、銀座=監獄という図式
ホステスという人種は、男性の財布と、時には心を破壊する「テロリスト」であるというのが持論です。もちろんテロリストがターゲットの国を完全破壊してしまえば、存在意義が失われるので、まあ、ある程度の加減を考えてテロ行為に及ぶのですが、たまに限界を超えたテロ行為があり、それが三面記事を賑わせる「痴情のもつれ」ではないかと思われます。
さて、銀座という街はその「テロリスト」の育成機関として業界最高峰であり、かつ、そういう危険な女性が巷に溢れないように隔離する監獄です。もちろん監獄を運営するにも、それを監獄とホステスに思わせないような配慮をしなくてはならず、膨大なコストがかかります。そのコストを支払っていただいているのが大切なお客様方で、銀座のクラブにお金を落とすことは、「テロ対策予算」を執行しているのだと胸を張っていただけたらと存じます。
とはいえ、単なるボランティアという意味合いだけで大切な財産を減らすのはいかがなものかと思いますよね。そんな方は巷に時折いるアマチュアのテロリストに対する免疫を作るための、インフルエンザの予防接種のようなものと考えていただいて差し支えないと思います。
いずれにせよ、ホステスというテロリストはよく訓練され、様ざまな手段をもって、テロを繰り返しますので、接するには、こちらもある程度慎重さと知識が必要ではないかと思い、その近くにいる者の立場からアドバイスさせて頂ければと思います。
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