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真のnoterになるには有料記事は避けて通れない

YouTubeは著察権侵害の動画シェアサービスとして始まった。それがチェンジしたのは、当時としてはクレイジーな、セルフでムービーをプロデュースしてアップロードする人間=YouTuberが出現した事からだ。

また、彼らが自作の動画をマネタイズでき、サスティナブルな製作環境が出来たことによって、YouTubeも発展した。

そして、そのインファランスがポリティクスにまで及び始めていることは、先のセレクションでも明らかになった。

noteの今後はどうだろう。有名人が自身の文字をマネタイズするには良いソリューションかもしれないが、無名のコンテンツクリエイターが、自身のプロダクトをマネタイズできたファクトがまだないと思う。

noteにも、ムービーやピクチャーでのアップロードチャンスはあるが、とりあえずは文字媒体が主流だ。この文字を使って、しかも読み手がペイする。それも何処の誰だか分からないヤツが。
これは今の日本社会ではインポシブルだ。

あ~疲れた。さてさて、能書きはこのくらいで。
¥100コンテンツを投入してから6日が経ちました。その現状について考察してみますね。まずはダッシュボード。

有料記事は、今週第三位の小説「黄金を運ぶ者たち17 お仕置き」と第九位のエッセイ「拘留レポート①これから特殊詐欺の繁忙期に入る件」になります。

見ていただくと、まず有料コンテンツはPVの割にスキが少ない。有料というだけで忌避されている可能性が高いです。
しかし、小説は今までの連載の中では抜群のPVで、しかも投稿直後というより、尻上がりに伸びていたことから、今後も小説は有料にした方がいいのか悩み中。小説のPVだけ低いのが悲しかったので。
ではでは、気になる売上はというと。

まあ、予想通りと言ったところですね。「千三つ」とはよく言ったもので、約1000PVの記事で2本売れています。ご購入ホントにありがとうございました。もし一つも売れなければ、友人を恐喝して買わせるところでした(笑)

noteを始める人は課金ができるという点で魅力を感じた人も少なくないと思いますが、フォロワー増やして文章を売るよりも、現段階では、ある程度の値段でリアルな知り合いに売るのが現実的かなあとは思います。

タダで良いモノがnote以外にも大量にある時代だし、日本はこういう事に鷹揚な国ではありません。これが英語でアメリカならば「なんかフォローしてるヤツが金取って記事書いたから1ドルなら買ってやろうか」とテキトーに買う人間がちょっといて、もう少し売れたかな。

noteでは「繋がる」楽しさがあるので、無料で気軽に読めるモノをシェアすることは大切だと思います。
しかし、¥100でも、お金を頂いて書くのは気合いが入りますから、文章も良くなるし、売れたら売れたでモチベーションも上がります。

過度な期待は持たなければ、たまに有料記事やってみるのも刺激があって良いかと。
ともかく、ご購入頂きありがとうございました。
報酬もらったということは僕ももう「プロ」?
肩書きにライターって付けてみようか(笑)

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