前職〇〇〇の方に来てほしい!”契約がとりやすい”と隠れ噂の職業はコレ。
ネットワーカーにとっても「誘いやすい相手」とはどんな条件の人でしょうか。
近頃、ネットワーカーの間で「お仕事が〇〇〇の人って、契約がとりやすいわよ」と隠れあるあるになっているのは…私立保育園や幼稚園の保育士さんなんです。
◆保育士さんからの契約がとりやすい4つのワケ。
(1)現在の給料が低いことに不満をもっている人が多い。
これはもう何年も前から社会問題になっています。
私立の園に勤める保育士さんは、はっきりいってお給料が安いです。
残念ながら介護と保育に対して国や自治体が出す助成金はあまりに少なく、キャリアを重ねても給料はほとんどあがりません。
愛知県と神奈川県に限っていうと、やや是正され他エリアに比べれば保育士給与の水準はやや高いのですが、それでも低単価。
やりがい搾取なところは否めません。
(2)週休3日の人が多く、自由に動ける。
保育士さんの勤務時間は朝8時ぐらいから19時ぐらいと長いため、勤務日はほとんど家と勤務園の往復だけの生活になります。
とはいえ、ほとんどの方が週休3日。
土日にしか時間がない会社員ネットワーカーや、平日の昼間しか動けない主婦ネットワーカーからも、アプローチしやすいのです。
20代や30代前半の方は40代50代の方に比べればネットワークビジネスへの抵抗も少ないうえ、私立保育園の多くは「園のお給料だけでは大変でしょうから、副業、どうぞやってください」というスタンスです。
「労働収入は体壊したらおしまいだよ?」
「今のお給料だけで10年先もやっていける?」
「先輩保育士さんは、時間やお金にゆとりがあるように見える?」
というような声掛けが非常に効果的で、セミナーや説明会へ誘いやすいのです。
(3)若い女性が多く、選択に勢いがある。
近頃は男性保育士さんも増えてきましたが、圧倒的に多いのは20代30代前半の女性保育士です。
年齢も若くご結婚前の方は、「新しい選択」に対して行動が早いです。
「主人と相談してからお返事します」ということもないし、もう親御さんの干渉がある歳でもありません。
「とりあえず、やってみよう。うまくいかなかったら、止めればいい。他の何かをそこから探しても間に合うと思ったので」
と、即決断。ビジネス活動スタートのきっかけを語る元保育士会員さんもいらっしゃいました。
(4)将来計画がきっちりしていて、副業への意欲が高い。
保育士さんのほとんどは子ども好きな方が多いです。
将来、誰かと結婚して、子供を生んで、できればその成長をしっかり見守りながら暮らしていきたいと望んでいる方が多いです。
勤め仕事に出ると我が子と寄り添える時間が減ってしまう。
でも夫婦で働かないと今の時代、家計は厳しくて子供の将来に影響が出てしまう…。
こういう方へのクロージングトークはネットワーカーの得意とするところ。
「権利収入って知ってる?」
「時間の自由がきくお仕事よ」
「子供はグループメンバーも一緒に見てくれるから助かる」
「パートの仕事に出るより稼げるかもよ?」
等、トークネタに尽きず、クロージングに持ち込みやすいのです。
◆保育士さんがグループに加わると、いろいろ助かる!
実際、保育士さんが活動グループに加わると、グループ全体にもうれしいことがいっぱいあります。
保育士メンバーさんにアルバイト料というか「心付」をちょっと払って、グループイベントの際の、ベビーシッター役をお願いしているリーダーさんは結構います。
保育士メンバーさんには臨時収入になるし、リーダーさんには「子連れ参加OKの勉強会」を組むことで、周りへのお声がけがしやすいとメリットがあります。
しかも大人たちしかいない勉強会より、アットホームでゆるい雰囲気になるので、本音の意見交換ができるという相乗効果もあります。
「プロに子供の面倒を見てもらえたから、安心できた。こういう勉強会をもっと開いてほしいわ」と満足するママさんメンバー。
連れてこられた子供たちも、保育士メンバーさんにすっかり懐き「ママ、来週も連れてきてね」と言ったりするそうです。
◆保育士さんの対人スキルの高さを学べる
さらに個人差はあると思いますが、元保育士メンバーさんは子供への対応力
だけでなく、大人への対応力も抜群です。
自分にどんな役割が求められているかを、把握する能力が高いのでしょう。
今、自分は前に出るべきか、控えに回るべきなのか。
聞く立場になるべきか、きっぱり言い切る立場になるべきか。
敏感に感じ取って最適、最善、最速で動ける人が多いんです。
これは保育士メンバーさんの多く共通している特徴ではないでしょうか。
実は以前、保育士メンバーさんにどうやってそんな優れた能力を身に着けたのか?と聞いてみたことがあります。
すると、
「私たちは園長先生や先輩の保育士の前では部下で後輩。
保護者の前では頼れる先生の顔にならなくちゃいけません。
状況に合わせて自分の立場を切り替えるのは、体に染みついたクセみたいなものです」
「小さい子って本能的だし直観的に行動するんですよね。
それに対して褒めるのか、叱るのか、見守るのか、止めるのか一瞬で判断して行動する毎日を通じて対応力が磨かれたのかも。」
「モンスターペアレンツさんに毎日鍛えられているので、打たれ強さには自信があります。」
春は保育士を辞めて、転職する方も多い季節です。
ちょうど今、ネットワークビジネスのにも将来有望な逸材さんがたくさん入ってきているのかもしれません。
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