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猪突猛進【難しい問題】

母は褒められた記憶がないと言う。
そんな母は褒めるのが下手。
もしかしたら祖父母も褒められた経験が少ないのかもしれない。

父の幼少期はどうか知らないし、仕事柄なものかもしれないけど、褒めるのが上手。

母と父を私は雨雲と太陽みたいだと思う。
私は母に否定されると自己防衛で傘をさす。
私は父に褒められるとひまわりみたいに笑う。

私はそんな両親を持っているから、どんな言い回しをしたら相手が嬉しくなるかはわかる。
まあ、褒められたいかどうかは人によるだろうけど。

私は子供ができても絶対に否定から入らない。
でも子供は作らない派なので、それを弟に実行している。
弟のやりたいことはいつも応援している。
それが我が家で姉としてできる事のひとつだから。
相手の夢や希望、挑戦を活かすも殺すも自分次第だと思っている。
せっかく伝えてくれたことを始める前から潰すなんて私はしない。

母が後々グチグチ言ってるのは同じだよと言ってきて気づいたのですが、今日のエッセイは昨日書いたもので、私の中では現在進行系だったので、エッセイのことを後々グチグチ言っているという認識がありませんでした。
昨日感情のままに書いて今日あげたエッセイは母を責めるものだったけどお門違いだった。
ごめんね。


それからもうひとつ考えたことがありました。
自分が困るADHDと、周りの人たちだけが困ってるASD。
難しい問題です。
ASDの人のほうが病院へ行かないとも聞きます。
統合失調症と同じでまずは認知することから始めるだとか。

私の家はADHDとASDを併発しているのが私と弟。
母はASDです。

母のコミュニケーションはいつも尖っています。
直接的で柔らかな含みを持たない。
豪速球のどストレートです。

うって変わって私は人を傷つけて逆上されるのが怖いという保身的な考えから、最大限にオブラートに包むか言わないでおこうで終わります。

その性格は周りから分かりづらいと言われることがあります。
直接伝えればすぐに終わることを回りくどく話す癖があるみたいです。

私の卑怯で臆病な性格は様々な問題を抱えてきたので私も治さないとなと思っている部分ではあります。

周りから見ると母のASD気質もやっぱり治すべきところだと思います。
母の会社での出来事などを聞くと(それって周囲の人が凄く困ってるのでは?結果としてしわ寄せが母に行くのでは?気づかないかもしれないけど)と思うところではあります。

周りが困ってるだけで私が困ってないならいい、私が困ってるから治したい、困ってるけど治し方がわからない、

発達障害には様々なことがあると思います。
なので発達障害のグループワークがある病院っていいなと思います。
そこで初めて自分の困りごとに気づいたり、相手の気持ちを考えられるようになるので、新鮮な学びを得られます。

今一度発達障害を学び直して、そして発達障害を抜いて一個人の性格などを見直したいと思いました。
それから自分の短所とも向き合おうと思いました。

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