毎年グラジオラスを植えていたが
どうも花茎が伸びすぎて折れてしまうことが多かった。

色々調べてみると

グラジオラスの花茎が伸びて折れてしまうのは肥料のやりすぎで
肥料は、植え付けの時と葉が出始めた時にやればいい、とのことだったので、来年はそうしてみようと思った来年は今年なのである。
で、今年は植え付けの時の元肥と葉が少し伸びたあたりで肥料をやって
あとは見守っていたのだが
何しろ今年の夏は暑すぎて札幌では観測史上初めての36.2℃ という
およそ北国らしからぬ気温となり
いや、その前から暑さが続き、葉が焼けたりアブラムシがたかったり
ハダニにやられたりでイキの悪い事おびただしい状態となって
花の付き方自体がイマイチとなってしまったのである。

殺菌剤と殺虫剤を施したのだがどうにも及ばず・どうにも元気が無くて。
ただ・それでも
花茎の根元は支えたが

花茎の途中から折れることはなかったのである。
去年ほどじゃなくもうちょと・ほどほどに施肥した方がいいのだろか。
去年のグラジオラスは

伸びすぎはしたが花も葉も元気だったから。
そう言えば去年の夏は暑すぎず、過ごしやすかったなあ。
毎年、色々だから面白い。