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テキスタイル研究所に行く

こんにちは、宮浦です。今日は八王子に来ました。

「産地の学校」の八王子遠征と言えば、ここ、研究所。開校からずっとお世話になっている場所です。東京校のプログラムでは織物工程の基礎編と、産地概論応用の2日に渡ってこちらに来ます。

『先輩から、「八王子にあるファッションテキスタイル研究所がスゴいぞ!見といた方がいいぞ!」と聞いて、施設見学したいと思ったけど、文化学園の施設のため一般解放されていない。でも「産地の学校」なら提携しているから見れるって、これも先輩に聞きました!』という受講動機の方もいるくらい。知る人ぞ知る、業界には知らない人がいないくらい、本当に価値のある、魅力たっぷりの場所です。

僕とこの研究所の出会いは、下の動画の【4:22-】でも語っているので、気になる方は是非見ていただけると嬉しいです。文章にするとすごく長くなってしまいそうなので。笑


僕にとってはイギリス留学から戻った翌週にここに来て、本当の意味で繊維産地に興味が湧いた場所であり、自分が進むべき次の1歩が分かった場所でもあります。

ここでは、糸準備、整経、織機(シャトル・レピア)の各工程を学びます。特殊ワインダー機や柄づくりのことなどもみっちり教えていただきます。

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あわせて宮本所長に基礎レクチャーをしていただき、その後のフリータイムで、宝の山のようなテキスタイルを順番に見ているとあっという間に日が暮れてしまいタイムアップ。

続きは、また来る11講のお楽しみ。

これから6期のメンバーは、素材論、染色論、織物の基礎・応用、テキスタイル開発のレクチャーなど受けるので、理解度が高まった状態で次に来た時に、研究所のいろんな場所の見え方が変わったらさらに面白いかも。ワクワク。

それでは、次は京都の青木さんの講義です。


宮浦

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