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横方向に編む

産地の学校 東京校、第6講の講師は山形県のニット工場で働いていた経験をお持ちの嶋田さん。お若い方ですが、経験と深い知識をお持ちで分かりやすく講義をしていただきました。

今回のレポート担当の今田です。現在は総合大学の4年生で、ファッションが好きで知識を深めたいと思い「産地の学校」に参加することを決めました。服の知識を全く持っていない私ですが、第1講から初心者にもわかりやすく丁寧にお話ししていただき、いつも楽しく講義を受けています。

講義の内容は、「そもそもニットとは何なのか?」「ニットを作る要素とは?」「編み柄の種類、編み方」など基本的なことから始まりました。分からないところはその都度質問しつつ講義が進んでいきます。

また、講義中はニットのサンプルを見ながら自分の目で確かめて理解をすることができました。

中でも驚いたのは、ニットの生産はほぼ自動機械を使っていて、糸や編み方、柄などを指定すればパーツ自体はボタン一つで編みあがることです。特に繁忙期には、工場は24時間自動で機械を動かし、翌朝仕上がりを確認する事もあるそうです。

そして一番興味を持ったのは、柄の種類は無限大ということ。
組み合わせ次第では柄は無限に作ることができて、人それぞれのオリジナリティが出せるところがとても魅力的に感じました。

そして、ニットという製品の知識だけではなく工場の背景もお話していただきました。「産地の学校」という名前のとおり、もちろん産地のことも勉強でき産地の現状や課題なども交えた講義です。

消費者としても今後考えていきたいところもあり、より知識が深まったように感じます。

これから秋、そして冬になりニットを着る機会が増えていきますが、今までとは違った視点でニットを見ることができるようになり、家族や友人に少しでもニットの魅力を伝えられたらと思います。

嶋田さん、貴重な講義をありがとうございました!

今田


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産地の学校

国内の繊維産業に関する学び、関わるきっかけの場をつくっています。それぞれのコースや活動情報をお届けします。 2017年に開校。東京校、遠州校、ひろかわ校、ベンベルグラボ 、ラボ。詳しくはウェブへ。 http://sanchinogacco.com/

産地の学校 東京校5期

産地の学校 東京校5期の受講生による講義レポート。 2019年5月〜9月までの12講座です。
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