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東京校6期初日

こんにちは、産地の学校の宮浦です。今日から6期目に入ります。
トップの画像は初日の様子。

東京校は春(4-5月)と秋(10-11月)の年2回開講しますが
奇数月が春スタートで、偶数月が秋スタートということになっています。
写真だけだと春か秋かわからないですね。11月でも元気な半袖T男子がいますね。

産地の学校は毎期、講師の先生方と相談して、小さな改善は加えながらもプログラムの格子は2017年にスタートした時のまま。産地概論から始まり工場見学をはさみながら、素材、染色、織物の基礎・応用、横編み、丸編み、加工、テキスタイル開発、産地概論の応用という12講から成るプログラム。

今期の一大ニュースはなんと言っても『産地の学校の教科書』が誕生したこと。


全64ページのオリジナルの内容。作成中のデータはこんな感じ。画像1


図解、テキスト、写真撮影も事務局内で制作したので、スタッフ3人がかりで2ヶ月くらいかかった。ラスト1週間はほぼねれなかった。修了生のみんなにも助けてもらって、講師の先生方にも監修していただき、皆さんの優しさで出来上がった一冊。

そんなこんなで(実は息切れしながらも、でもアドレナリン全開状態)迎えることができた東京校6期の初日。

できたてホヤホヤの教科書を配布してオリエンテーション。初日の産地概論の基礎レクチャーは僕が担当させてもらっています。

全国各産地の紹介、それぞれの魅力、国内産地の可能性、未来。

ワイワイと楽しい1日目が幕を閉じました。
みんなが教科書づくりの苦労を忘れた頃に、7期に向けた教科書の改善箇所の提案をしよう!とすでにソワソワしている気持ちは、いったん仕舞っておこうと思います。

宮浦

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