若者の転出超過が続いている、兵庫県三田市を舞台に市内の団体や企業が抱えるミッションを学生が一緒に考える体験活動を通じて、自分や地域の可能性を考え、若者が「三田市に残る」「三田市に関わり続ける」という選択肢を持つことを目的とする、その名も【スモカモスプロジェクト】

https://note.com/sanda_sumokamosu/n/n1645506ba2ec

スモカモス概要についてはこちらの記事を！♩

第7回目は、３期生のかえでです！

ースモカモスに入ったきっかけを教えて！
大学のサークルで先輩が広報していたのがきっかけです。
サークルに入っていても幹部にならなかったら、自分で考えて動くことがあんまりないと思ったので、新しいことをやってみようと思いました。あと、なんとなく、自分がしたいことをほんまに実現できる場所かなって思いました！

ースモカモスに参加する前はどんな人だった？
みんなの前で発表するのがすごく苦手でした。自分から進んで発表することも全くありませんでした。
あとは、先輩らとあんまり喋ることができない人でした。なので入った時は同級生がおらず、先輩しかいなかったのでびっくりしましたが、今ではとても仲がいいです(笑)

ースモカモスの活動体験先での活動は？
食べることが好きで、食に興味があったため、三田市内にあるフリーズドライを製造する食品メーカー「コスモス食品」で活動することを決めました。また、衣食住に関わることならAIに取られることなく、将来働けるかなと将来を見据えて考えました。

ースモカモス活動体験先では何をしたの？
10月に開催された「コスモスフードマーケット」のための企画をし、実際に行いました。内容は、子どもたちにゴミの分別を学んでもらいながら工作できるものでした。これをしようと思ったきっかけは、廃棄される段ボールをリサイクルして、活用できることを広めたかったからです。

ーとても印象的だった場面は？
「コスモスフードマーケット」で出す企画を考えて提案した時が一番印象的でした。「どうやって提案したらいいのかも全くわからない」イチ学生をお客様扱いするのではなく、言葉の使い方やパワポの使い方まで、しっかりと指摘して頂けました。企画の提案者として扱ってもらえたことがとても嬉しかったです！

ースモカモスに参加してどう変わった？
今までの自分は、人前に出て喋るのが苦手でしたが、自信を持って話すことができるようになりました。何度も人前で話す経験をし、緊張してぼそぼそと自信なさげに喋ってる方がかっこ悪いなと思うようになりました。そして、自信を持って話しているほうが、今までより聞いてくれている感じがしました。そのため、最後の成果発表会でも緊張することなく、話すことができました！

ースモカモスを通して感じた三田の良さや魅力は？
田舎と都会が融合した雰囲気が一番の魅力だと思いました。「ちょっといけば緑も多く、近所づきあいが親密」半面、「商業施設があったり、関学があるので若い世代もたくさんいる」ようなところです。

ー今後三田との関わり方は？
もっと深く関わってみたいと思います！
ちょっと触れただけで、魅力を感じることができたので、長期的に関わっていけば、もっと魅力を発見できる気がしています。

ー今後の進路は？/今していること、頑張っていることは？
コスモスフードマーケットで出店した「コスコレ」を進化させて、もっと多くの人に喜んでもらえるようにしたいです！
「コスコレ」というのは、自分たちで作った服を着て、ファッションショーをする企画です。最近、自分らしさをあまり出せない子が多いので、何にも縛られることなく、自由に服を作ることで、自分らしさを自分で気づいてほしいという想いから始めました。

ー来年度のスモカモス参加に迷われている方に一言お願いします！
自分を変えられるチャンスなので、迷ったとしてもぜひ参加してください！そうすれば、自分がなりたい自分になれると思います！

ーかえでにとってスモカモスとは？
色んな人と出会えた場所

普通の大学生として生活をしてたら、話すことのない年代の人と出会い、話すことができました。
自分が上手くいかなくて悩んでいても、違う世代の人に相談すれば、悩んでたことがちっぽけやなって思ったり、「マイナスなことでもプラスに捉える」ことができました。

同級生が3期生にいない中、1年生ながらにパワフルに活動してくれました！
今では、人前に出るのが苦手なかえでが想像できないほどです！！
これからの「コスコレ」の進化もとても楽しみです～

最後まで読んでいただき有難うございました！
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