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◯のような光の粒が貘も遠ざけていた 塩と砂糖では表面の滑り方から違う と同じ調子で突然に分…
「痒いところはないですか?」 すれ違う全ての人にそう訪ねながら男は歩いていく 免許など持た…
「憐れみではないのか?」 自傷Tシャツがうっすら透ける 薄手のモラルが口角を上げた それで…
ハードコア饅頭 ブリッツクリーグのハンバーグ 仇なす化け物 侮れん デスメタル冷やし飴 エ…
叫んだか細い声が 短調(単調)に響いても 熟れ尽くした油と 橙色の残り香にして 邪な瞳の すき…
スティールパンが極彩色に鳴り渡る、雲がちな晴れ模様。半袖にはまだ早いほどの耳鳴りが魂を抜かれた顔をする。バルコニーに干しておいた昼をすっかり裏返しにして、もう少しだけの狸寝入りが続いている。天使は現象だけど、一向に降らない雨に不安のひと欠片も含まないとはなんとも能天気な事だ。艶やかな黄身が揺れる色調で薄く引き伸ばされた膜、God bless you.それを前提にとすら意識しないのが我々(ひとりだが)。名前も分からない鳥達も鳴き合ってこぼれている、白い白い窓越しに少しだけ甘く後
デビルケーキを食べたことがあるかい 旨すぎて膝から崩れ落ちるんだ デビルケーキを食べたこ…
すべり込め のめり込め 未だ自由を知らぬカモメ オレのマヤカシの羽根でも 自身を傷つける事…