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あなたは自分のことが一番わかっていないかも?そのギャップに気づけば、ビジネス成功の鍵が..

自分のことは自分が一番よくわかっているという言葉をよく耳にします。しかし、自分が考える自分の特徴と、他人から見たあなたの特徴は果たして一致しているのでしょうか?

今回は、この自己評価と他者評価のギャップについて、お話ししたいと思います。

こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。

自己評価と他者評価が一致することの重要性

「あなたがよくわかっているというあなた」と「他人が評価するあなた」が等しくなれば、必ずビジネスで結果が伴います。世の中が求める自分の強みを理解できれば、それを効果的に伝えられるからです。

しかし、自分では気づかないところで、自己評価と他者評価にギャップが生じているケースが多いのが現実の世界です。

チューニングの難しさと必要性

私自身、ブランディングやマーケティングの仕事をしていますが、この自己評価と他者評価のチューニングはいまだにうまく合っていないと感じることがよくあります。

例えば、自分をいろいろな角度から内省しながら導き出してみて、「これだっ!」と思う自分を打ち出しても箸にも棒にもかからず、、結果、こななんでいいの?という部分でチャンスを頂いたり、そんな自己評価と他者評価のギャップをずっと堂々巡りしている感覚です。

でも、ビジネスで自分の強みを正しく理解し、それを的確に伝えるためには、このチューニングは欠かせません。

チューニングの方法

このチューニングをどう行うかについては、いくつかの考え方があります。

①フィードバックの取得:
上司、同僚、お客さまなどまわりの人から定期的にフィードバックを求めてみる。常日頃自分が思う自分との違うコメントががないかにフォーカスして意識する。
②自己内省の習慣化:
日々の行動や業務を振り返り、自分の強みや弱点を記録します。他の人が苦労してるのに簡単にクリアしたことなどを記録して、どこかで自分の強みや弱点をそれとなく誤差がないか聞けるひとに聞いてみる。
③強み・弱み分析:
自分の強みと弱みを具体的に列挙し、それがちゃんと仕事で得た成果と一致してるか再確認。強みと認識しているものは投下時間に対して結果が大きいし、弱みならその逆になるはず。

どの方法が自分に合っているかは人それぞれだし、他にも時間をかけて行うワークなどいろいろなものがあると思います。

でも、常にこのチューニングを定期的に心がけることが、自分や自社を売りながらお仕事をする方にとっては必要不可欠な人間ドックみたいな行為です。

すこしづつでもチューニング精度を上げよう

私自身も恥ずかしながら「自分のことは自分が一番わかっている」→「自分
が自分でわからない」というぶれぶれループを今だに繰り返すことも少なくありません。

でも、だからこそ、皆さんにはこの記事を読んだことをきっけけに、定期的にチューニングを行ってほしいと思います。

時には、自分の偏った思い込みにたびたび気づかされることもあるかもしれませんが、それもまた絶好のチューニングチャンス、新しい差別化ポイントを見つける機会です。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

わがままブランディング 珊瑚

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