濁ってしまった水槽(ジャニーズの話:跋文)
終わりに。
元々テレビはほとんど見なくなっているので、
SnowManのオタ活というと、
CD/Blu-rayを買って、特に音源の方は気に入った曲はたくさん聴きます。
あとはYouTubeのMVやDance Practice動画はこれもまた曲によりますが結構見ます。
歌番組はチェックはするけどバラエティやドラマはほとんど見てません。
あ、写真は買います。結構。
ライブは多名義とかはしてません。
Maniaとドームコンは運よく行けました。
なので、正直テレビの露出が減っても自分の応援スタイルにはあまり影響はないんです。
ないんですけど、見ないけど毎日テレビでがんばっている、っていう情報がなくなるのがやっぱり残念ですし、悲しい。モヤモヤしてます。
見てないのにね。
むしろその分9人でライブたくさんやってくれとは思いますし、
願わくば当初のプランであったアジア進出にもう一度トライしてほしいとも思います。
(無理だと言われても言わせてほしい)
けど彼らががんばって取り組んでいる活動が、
あらぬところから否定されたり、妨げられたりすることは、やっぱり気持ちいいものではない。
もちろん企業側、そしてスポンサーありきのテレビ局側の判断はどれも否定はできないのですが、
単純に寂しいし悲しいなぁ、と。
少し前からトランスジェンダーに関する書籍や映画に意識的に触れるようにしていて、
そうするといかに自分が無知であるかを自覚するようになりました。
広義の辞書的な説明だけは理解していたけれど、
当たり前だけど当事者ひとりひとりに物語があり、それをフィクションであれ言語化したものを目にすることがいかに少なかったか。
そうやって知識や感情を取りに行くこと、補いに行くことは必要で、
今回のことについてもたくさんの角度からの考えに触れて、自分の考えを熟成させたいと思っています。
その上で、今回好きだと言えるエンターテインメントが濁らされてしまったことをどう受け止め、消化していったらいいか。
答えが出るのかはわからないけど、その過程は誰に非難されるものでもない。
僕自身も連帯が非常に苦手なので、
ファンのみなさーん的なことを言うつもりは一切ないのですが、
自分の気持ちを大事にする
そのための知識やあらゆる考え方は
積極的に取って行った方が
強かにいられるように思います。
次、ライブに行けることあったら泣くなこれは。
ナミヲだよ。もう。
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