ryutakomatsu

言葉の発露。note版。 その他諸々→ https://linktr.ee/ry…

ryutakomatsu

言葉の発露。note版。 その他諸々→ https://linktr.ee/ryutakomatsu

マガジン

  • PRODUCE101 JAPAN THE GIRLS

    日プ女子の話。笠原桃奈さん推し感強め。

  • Out of 紅白, But I Love. '23

    紅白に出てないけど出てほしい/観てみたいアーティストでMY紅白playlistを作りました。その選考理由など解説です。軽めのJ-POP評としても読んでいただけるかなと思っています。

最近の記事

想像以上が最高すぎてメンバーみんなを褒めちぎりたい。part.2(日プ女子の話)

どんどん行きましょう。後半です。 (ぜひ前半から読んでいただけると嬉しいです。) ↑まずはこちらをご覧ください。最高。 こんな最高な楽曲をパフォーマンスした最高なメンバーを褒めちぎります。Let's go!! ⑥佐々木心菜番組放送期間中一度もデビュー圏内から順位を落とすことなく、最終6位で見事ME=Iとしてのデビューを掴み取った、三重県が生んだ天然の真珠(©️木村カエラさん)こと佐々木心菜さん。 KPOPど真ん中のビジュアルと、田舎育ちのピュアさのギャップという彼女の

    • 想像以上が最高すぎてメンバーみんなを褒めちぎりたい。part.1(日プ女子の話)

      PRODUCE101 JAPAN THE GIRLS。先日放送が終了したサバイバルオーディション番組(いわゆる鯖番)です。 前回こういう鯖番をはじめて観た感想や視聴のきっかけなどはたっぷり書かせていただきました。 (珍しくたくさんアクセスしていただいてありがとうございます。、) これでこの話題は終わろうと思ってたんですけど、いま番組以上にどハマりしてることがありまして、それが、、 12/16(土)の最終回で披露された2つの評価楽曲のひとつである"想像以上"。 これを

      • ハロヲタが見た笠原桃奈と鯖番と。(日プ女子の話)

        PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS。視聴者投票により定期的にまとまった数の候補者が脱落していき、最終的に規定のデビューメンバー数になるまで選抜し続ける、いわゆるサバイバルオーディション番組(通称鯖番と言われている"らしい")です。 10月から配信でスタートし、今週末にいよいよ最終回を迎えるこの番組にいますごくハマっています。 きっかけはこの方。 笠原桃奈さん。 Hello!Projectのグループ、アンジュルムに2016年に5期メンバーとして加入、

        • Out of 紅白, But I Love. '23 vol.10

          いよいよ最終回です。 紅組⑲松田聖子/私の愛いよいよ残り3曲ずつとなりました。 松田聖子さんで2021年リリースのデビュー40周年記念アルバム第2弾より、財津和夫作詞作曲の新曲「私の愛」。 まずはこのMVですよ。 お花でいっぱいかわいい! トイプードルの群れかわいい!! そんでもって聖子一番かわいい!!! 、、、けどなんでドラム叩いてんの??!! 作詞作曲の財津和夫リスペクト? C-C-B??シシドカフカ??? ルーマニアモンテビデオ???? 軽快にドラム叩きな

        想像以上が最高すぎてメンバーみんなを褒めちぎりたい。part.2(日プ女子の話)

        マガジン

        • PRODUCE101 JAPAN THE GIRLS
          3本
        • Out of 紅白, But I Love. '23
          10本

        記事

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.9

          どんどん行きましょう。 紅組⑰Cocco/焼け野が原紅組続いてはCocco/焼け野が原。 昨年デビュー25周年を迎えたCoccoちゃん。 この焼け野が原という曲は、 2001年、彼女の活動休止前最後のシングルで、 その際に出演したMステでのことはいまだに話題になるくらい印象深いものでした。 詞を紡ぎ、声に乗せて歌にするということがここまで生と直結する"行為"になり得るのだと、今振り返るとより思考が巡る部分があるのですが、 先日リリースされた昨年から続くツアーでのこの曲

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.9

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.8

          どんどん行きましょう。おそらくvol.10で完結予定。 紅組⑮Awich/Bad B*tch 美学 Remix(feat.NENE,LANA,MaRI,AI&YURIYAN RETRIEVER)今年のOut of 紅白でまず入れたかったのがこちらでした。 AwichのBad B*tch 美学 Remix。 ちゃんみなのパートでも書きましたけど10年くらい日本のFemale Rapシーンって全く見てなくって。 ちょっと気にするようになったタイミングで今年リリースされたのがま

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.8

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.7

          ここから後半戦。どんどん行きましょう。 紅組⑫SPEED/Body&Soul(商品化されてる最新のライブ音源は2010年。) もうこれは夢ですよ夢。 それはわかっているけど、なんか今年は無性にSPEEDが見たかった。 2008年の完全復活以降、一応解散はしていないらしいので実現できなくはないかな、っていう。 それに実際昨年は彼女たちの母校、沖縄アクターズスクールの周年イベントで仁絵ちゃん除く3人でこの曲(Body&Soul)を披露してるわけで、 なんか意外と、、夢じゃ

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.7

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.6

          どんどん行きましょう。 白組⑩向井太一/道白組前半戦ラストは向井太一。 先日のライブにて"向井太一"としての活動終了と、"TAIL"としての新たなプロジェクトを発表したので、これは本当に夢の紅白になってしまうかもしれないんですけど(今後彼が何を歌うかはまだわかっていません)、 ひとつ区切りとしてこういう大きいステージでの歌唱があってもよかったのになぁなんて思ったりしています。 彼に関してはたまたま今はなき吉祥寺TSUTAYAでメジャーデビュー前のEPをレンタルしたのがき

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.6

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.5

          どんどん行きましょう。 白組⑦WEST./証拠ジャニーズWEST改めWEST.の証拠。 今年は彼らにとって辛く苦しい期間が多かったと思いますが、しかしながらファンの強さや優しさも同時に感じられた年だったんじゃないかなと思っています。 本当だったら今年か来年あたり、いよいよ本家紅白出場が見えていた、そう言えるだけの売上や活躍がありました。 しかもそれが決して事務所マターのものだけではなく、ファンの頑張りや彼ら自身の努力が動かしたものも数多くあったということは本当にすばらし

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.5

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.4

          どんどん行きましょう。 白組⑤ORANGE RANGE/以心電信(こちらは公式でライブ映像。モンパチと一緒でパワー倍増。) 紅白の全方位性というか、ご家族みんなでっていうのはやっぱり大事にしていきたい要素の一つで、その年のヒットソングとは別にいろんな世代の音楽があっていいと思います。 ただそこで決して"懐メロにならない"っていうのが紅白におけるかなり重要なファクターではないでしょうか。 その点も踏まえてORANGE RANGEの登場です。 セールス的には2000年代前

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.4

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.3

          どんどん行きましょう。 白組②辰巳ゆうと/星くずセレナーデバキバキなダンスチューンで始まった紅白ですが、白組2番手は次世代の演歌界を担うであろう辰巳ゆうとさんの星くずセレナーデ。 去年こういうテーマでプレイリスト作ろうと思ったきっかけの一つに、 紅白、演歌歌手少なすぎじゃね? というのがありました。 特に白組は北島三郎御大や五木ひろし先生などなど大御所と呼ばれる方々が軒並み紅白を去っていき、今年も三山ひろしさん、山内惠介さん、そして純烈、と、なかなかどうしたらいいのかわか

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.3

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.2

          vol.1の序文を踏まえて、、 さて、本題にいきましょう。 今年の私紅白、改めてラインナップはこちら。 ここでは前半11組を語っていきます。 書き始めたらとても前後編には収まらなさそうなので小分けにしていきます。 5回くらいで終わらせたい。、 Let's go. 白組①KID PHENOMENON/Wheelie  WOLF HOWL HARMONY/Sweet Rain  THE JET BOY BANGERZ/Jettin'→今年は白組からスタートです。(去年は紅

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.2

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.1

          気がつけば11月。 今年はいろんなことがありすぎて夏以前の記憶がぽっかり抜けてたりするのですが、 年末ですね。 年末の風物詩、NHK紅白歌合戦。 中学くらいまでは必ず家で観てました。 けど高2くらいからだんだん友達と年越しするようになり最後まで観ることは少なくなり、、 社会人になってからはすっかり。 ここ数年はコロナ禍もあって家での年越しですが、僕の恋人は紅白録画で後で観ればいい派、基本ガキ使、ガキ使なくなってからはサブスク映画派なので、、まともに観ていません。、 紅

          Out of 紅白, But I Love. '23 vol.1

          濁ってしまった水槽(ジャニーズの話:跋文)

          終わりに。 元々テレビはほとんど見なくなっているので、 SnowManのオタ活というと、 CD/Blu-rayを買って、特に音源の方は気に入った曲はたくさん聴きます。 あとはYouTubeのMVやDance Practice動画はこれもまた曲によりますが結構見ます。 歌番組はチェックはするけどバラエティやドラマはほとんど見てません。 あ、写真は買います。結構。 ライブは多名義とかはしてません。 Maniaとドームコンは運よく行けました。 なので、正直テレビの露出

          濁ってしまった水槽(ジャニーズの話:跋文)

          濁ってしまった水槽(ジャニーズの話:本文)

          前段を踏まえて。 今回の件で思うところ。 ①共通しているのは"性加害はあってはならない"ということただ一つであること カウアン氏の告発から今回の一連の動きが始まったと認識しているのですが、 当初は陸自のセクハラ訴訟と重なる部分があるなと思って見ていました。 五ノ井さんのように今後法廷で彼がひとり、"天下の"ジャニーズ事務所と対峙していくのかと。 その浅はかなイメージはものすごいスピードで変貌していきます。 海外メディアからの摘発、相次ぐ被害者の言挙げ、それに伴って

          濁ってしまった水槽(ジャニーズの話:本文)

          濁ってしまった水槽(ジャニーズの話:序文)

          前段として。 80年代生まれの僕の一番古い記憶のひとつが、 幼稚園の頃、光GENJIのメンバーの名前を全員言えることを自分の中での勝手なステータスにしていたことでした。 SMAPとKinKi Kidsはバラエティも音楽活動も俳優活動も、特に10代の頃は常に傍らにあるような感じで過ごしました。 高校時代はKAT-TUNを筆頭に同い年のJr.が台頭し始めて、雑誌と当時彼らが出演していた某番組を中心に(8個下の妹も巻き込んで)よく見ていました。 その後はデビュー後のKAT-

          濁ってしまった水槽(ジャニーズの話:序文)